日本からいらしたYKさんの足元を見て、びっくり。
彼がはいていたのは、
シャムロックが散りばめられたスニーカー!!!
アディダスのボストンというモデルだそうで、手に入れるのが難しいものだそう。YKさんはラッキーにも古着屋さんで見つけて、その場で即、購入されたそうです!
YKさんはスニーカーの他にも、クマのシャムロック君(シャムロック・マークがついているらしい)やダブリン君(みどり色)をお持ちとのこと。どうやら彼も、
「アイルランドにはまってしまった一族」の一員のようです~。
YKさんは私のHPからお問い合わせくださったお客様。
GWのお休みに7泊9日のアイルランド一人旅(ダブリン、ゴールウェイ、アラン諸島宿泊、バレン&モハーの断崖、ジャイアンツ・コーズウェイなど)をコーディネートさせていただき、その旅の途中でお会いしたのでした。
YKさんと私は、実は5年ほど前にも面識があります。
岩手県の海岸派遣事業で他の生徒さん約20名とご一緒にアイルランドに来てくださり、私がガイドをさせていただいたのでした。以前にご紹介した
留学生のFさんもその時のメンバーのひとり。
Fさん同様、
YKさんもアイルランドにとても愛着を感じて、今度は単独で(シャムロック・スニーカーをはいて!)再訪。
5年前には高校3年生だったYKさんも、今や立派な社会人。昨晩はお食事をご一緒し、5年前の楽しかった旅の思い出話に花が咲きました~。
今回、「どうしてアイルランドへ行くの?」と周囲の人に聞かれても、うまく説明が出来なかったというYKさん。おそらく、YKさんにとっての
アイルランド再訪は、単なるホリデー以上の意味を持っていたのでしょう。
以前の旅を振り返りながら、この5年間の自分の足跡をたどり次へのステップを模索しているかのようなYKさんの様子は、見ていてとてもすがすがしくいものがありました。
スニーカーのシャムロックも、故郷の大地に戻ってきて大喜びしているように見えました~!
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