友人のお兄さんがUKからダブリンに里帰りしているとのことで、仲間で集まって食事&パブへ。
以前から行ってみたいと思っていた、一元さんお断り・・・(!)の路地裏のパブへ、友人が店主と知り合いであるという縁で一緒に連れて行ってもらいました。

「今日は開いてる?これから行くよ~」と電話を鳴らし、鍵のかかったドアを開けてもらって中へ
人気の少ない路地裏で、なんだか不思議な世界に入っていくような気分。
昔風の、天井から鍋やらヤカンやらがぶら下がっているタイプのパブで、常連さんぽい2~3グループがのんびりとおしゃべりしながら飲んでいるのみ。

カウンターに座ってあたりを眺め回している友人たち
かつては誰にでも門戸を開いて営業している普通のパブだったそうですが、路地裏という場所柄か、お酒を飲みすぎてケンカしたり、大騒ぎしたりする人が絶えず、うんざりした店主が店を閉めてしまったのだとか。
それからはお客さんのある時だけ営業することにし、常連さんにだけ扉を開けるようになったのだそうです。
人目をさけてくつろぐことの出来るパブとして噂が広まり、国内外の映画俳優やミュージシャンなどスターたちがおしのびでやってくることも多いのだとか。
店内の壁にはハリウッド・スターを含む、著名人たちの写真がずらりと貼られていました。
そんなわけでパブの名はここには書きませんが、こんな秘密めいたパブがダブリンの市街地にひっそりと残っていたことに驚いたのでした。

ギネスもおいしかったです♪
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