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天使のネックレスが教えてくれたこと

今私の周りで、3人の親しいお友達が病気と闘っています。

昨年の夏から立て続けに、同世代の彼女たちの病気の知らせを聞きました。そのたびにショックを受け、どうして私の大切な友達がそんな目に合わなくてはならないの?と苛立ったり、心配するだけで何の力にもなれない自分がイヤになったり。
3人とも心のきれいな優しい友達。そんな彼女たちを病魔が襲うとは、考えれば考えるほどやるせない気持ちです。

今日はそのうちの一人の友達のお見舞いに行きました。治療の合い間に自宅療養中の彼女。こちらがびっくりするほど元気で、私が見舞うはずが、彼女自らおいしいランチを用意して待っていてくれました。
元気な彼女を見てそれだけで嬉しかったのですが、もう何カ月も会っていなかったので、お互いの近況報告やたわいないおしゃべりがそれはそれは楽しくて…。
彼女のご主人と3人で、笑い転げてばかりいました。

その彼女が、私のために作ってプレゼントしてくれたネックレスがこちら。

angelbdaypressie
ウェスタン風の紐にエンジェルのヘッド。電話につけるホルダーも。麻の手作りカバーに入れてプレゼントしてくれました♪

そういえばもう何年も前ですが、彼女とエンジェルの話ばかりしていた頃がありました。
実は昨日は私の誕生日で、それをちゃんと覚えていてくれて、私がウェスタンやターコイズ好きなことも覚えていてくれて。あ~、嬉しい。

病気になって人一倍辛いことが多いはずなのに、いつも通り明るくて、何かスカーンと抜けきったようにさわやかな表情の彼女。まるで彼女自身が天使の化身かのように、穏やかなオーラがただよっていました。
それに比べて…。身体は健康そのものなのに、細かいことをうじゃうじゃと悩んでは、あーだ、こーだとごちゃごちゃやっている私って何?

彼女と数時間過ごして、「病気=辛い、かわいそう」と思うのは、私の無知・経験不足からくる全くの偏見であることに気付かされました。
病気になるもならないも紙一重のことで、それぞれの人生に与えられた事柄が違うというだけのこと。闘病生活に耐えている彼女たちはそれをちゃんと知っていて、私以上に心と体のバランスが取れているように見えました。

そんな友達を誇らしく思うと同時に、私にも「気づき」をくれたことに感謝しています。
そして、彼女たちが一日も早く通常の生活に戻れるよう願いながら、私は私の毎日を大切に過ごしていこうと思ったのでした。



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Author:naokoguide
アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。
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