昨日Aちゃんと行った
港町ホウスには、活きのいい魚介類で評判の魚屋さんが2件、ほぼ隣り同士に軒をつらねています。
おいしいフィッシュ&チップスのチェーン・レストランを持つ
Beshoffsと、ダブリン空港内にも支点を出している
Wrigths。


海に囲まれた島国とは言え、
家庭ではほとんど魚料理をしないアイルランド人。肉屋さんはどこにでもあるけれど、魚屋さんはほとんど見かけません。
こんな風に2件の魚屋が並んでいるところは、私が知る限り、コークのイングリッシュ・マーケットとホウスくらいです。
せっかく来たので何か魚を買って帰ることに。どちらのお店にも新鮮な魚介類がずらり!手前にあるのは
イカ。

この辺りでとれる
マテ貝。こちらではレストランでの高級食材です。
エビもざくざく、おいしいそう~。

さらに大きな
車エビも発見~。今晩、これを天ぷらにしよっか~と夢を膨らませるAちゃんと私。
すると、白いラルフローレン・シャツを着たリゾート風な紳士が2人、車エビを豪快に10匹ほど測ってもらっていました。一匹10ユーロ近いことを知り、私もAちゃんも購入を断念…。とほほ。
こんな海沿いの町でも、やっぱりお魚類は高いのね~。
悩んだ末、
大きなサバを2匹(3ユーロちょっと=約500円)と、イカを3バイ(5ユーロちょっと=約800円)購入。
Aちゃん宅へ戻り、早速イカをグリルで焼いて、しょうが醤油でおいしくいただきました。
残った足とハラワタは、塩とキムチの素で
「イカの塩辛」に。
サバは3枚におろし、一部冷凍、一部はレモンで
「しめサバ」に。
「必要は発明の母」とはよく言ったもので、日本にいたら買って済ませることの出来るものも、こちらでは自分で作らないと口に入らないのですからそれはもう、必死です~。
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コメント
アンナム
2006/04/30 URL 編集
naokoguide
そうですね、マーケット、今度はご案内しますね!
2006/05/01 URL 編集