
サーフスポットの手前に広がる湿地。水辺の向こうに折り重なって見えるのはスライゴの山々(Streedagh, Co. Sligo)
今日は西海岸の波がいいとにらんで、日帰りでスライゴ方面へサーフィンへ。
このところ毎日波予報やチャートとにらめっこしているんですが、問題は波よりも風の向きと強さ。冬場の大西洋岸はほぼ毎日波はあるのですが、風が強すぎたり、風向きが悪いとサーフィンには不向きなのです。
いくつかのビーチを見て回り、中でいちばんクリーンだったビーチに入りました。

思ったより波が大きく、ブレイクも岸に近すぎたため、立つとすぐに落ちて波に巻かれる…の繰り返し。それでも水に入るといつも楽しいです♪(Streedagh, Co. Sligoにて。向こうに見えてるのはMullaghmore Head)
余談ですが、数年前の冬に急性副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症)というのになり、以来、湿気があってどよ~んとした低気圧性の気候が続くと、時々症状が再発します。鼻がずるずる出るというよりは、頭の前頭部が重たくなって、頭痛がひどくなるのです。
薬も飲んだし、スプレーもしたし、オルバスのスティック(ハーブをミックスしたスティック。かぐと花がスース―して通りがよくなります。こちらではポピュラー)もいつも常備しているのですが、いちばん効果的な治療法は、なんと海水。塩水です。
よってサーフィンを頻繁にしていると、とたんに症状がよくなります。
ここ数日、鼻から来る頭痛で朝起きるのも辛かったのですが、サーフィンの後には鼻の通りがだいぶ良くなり、頭痛も感じなくなっていました。
サーファー友達の中に同じような鼻の症状を持つ人が何人かいるのですが(アイルランド人には多いらしいです。気候のせい?中には鼻が原因と気づかず、偏頭痛だと思い込んでいる人も多いそう)、皆同じことを言っています。
肌や髪にも海水はいいですし、効果絶大ですね。

近くに見えるベンブルベン。今日は山頂は雲の中
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