
高台から見守る、審査員役のサーファー仲間
アイルランドの主だったサーフ・スポットは、大西洋に面する西海岸にあります。
私たち東海岸に住むサーファーは、車で2.5~3時間、週末ごとに波を求めて出かけて行くのですが、冬場になるとまれに、アイリッシュ海に面したこの東海岸でも、乗れるような波が来ることがあるのです。
昨日はまさにそんな日で、私が所属するサーフ・クラブの年に一度の競技会、「カービー杯(Carvey's Cup)」が開催されました。(過去ブログ:
初めての…サーフィン大会出場!)
私たちは「イースト・コースト・サーフ・クラブ」のメンバーなので、この大会は必ずイースト・コースト(東海岸)で行うのが習わし。
ダブリンから車で約40分、ウィックロウ(Co. Wicklow)のとあるビーチ。前日にアナウンスされたにも関わらず(波のコンディションによるため、直前になるまで開催が決定しないのです)、総勢30名ほどのクラブのメンバーが大集合しました。

いざ開催!
このカービー杯は私にとっては思い出深いイベントで、初出場でベスト・インプルバー賞をいただいたのが、かれこれ10か月前。
あの時は波と格闘するばかりで波をキャッチすることは出来なかったのですが、今回は制限時間20分のうちに、3本の波をキャッチ。あ~、少しは上達しているようで良かった…。
こちらは上位入賞者のサーフィン姿。

今年の優勝者となった18歳の若きサーファー、ドン

3人で同じ波を競います。真ん中が3位入賞のフランク

女性で唯一の入賞者、エレナ。波を選ばず、果敢にトライするエレナのサーフィンにはインスパイされること多し

4位入賞のコナー。クラブ内でも1、2を争うサーフィン経験者です
お天気も良く、子供連れでイベントにやって来たメンバーも。
競技会のあとはクラブのメンバーの一人のバースデー・パーティーがあり、夜に再びパブで大集合。充実した楽しい週末でした。

来年のカービー杯に向けて、また一年頑張るぞ~
- 関連記事
-
コメント