2ヶ月間一緒に暮らした
スペイン人のフラットメイトのマリアちゃんが、昨日引っ越していきました。
英語ゼロでダブリンにやって来たマリアちゃんですが、あっという間に上達し、今や簡単な日常会話はほとんど問題なし。
語学学校を終了し、今後は住み込みベビーシッターをしながらダブリンで職探しをするそうです。たくましい~。
3月の下旬、マリアのあとの入居者を募集するため、
Daftという家探しサイトに広告を出しました。
ロケーションの良さも手伝ってか、広告を出したその日から問い合わせが殺到、時間がかかるかな~と心配していたフラットメイト探しでしたが、
2日後にはアイルランド人のアンドリュー君の入居がすんなりと決まり一安心~。
「フラットメイト」というのは、ダブリンに住むようになって経験することになった、私の人生では比較的新しいかたちの人間関係ですが…
家族でも恋人でもなく、少なくとも最初は友達でもない人と同じ空間で生活するわけですから、相手との距離のとり方がとっても大切だと感じています。
いつも気をつけていことは、
つかず離れず、あいさつを忘れず、けんかは絶対にしない!もともと家族でも友達でもないので、一度でも口論して「イヤ」という気持ちが芽生えてしまったら、修復はほぼ不可能だと思うので…。
時には言いたい事もぐっと我慢、相手もきっと、何か私のことで我慢していることがあるでしょうからね~。
反面、
助けられることが多いのも事実です。
ちょっとしたコミュニケーションや、他人の気配だけでリラックスできることもあり、一人暮らしより気持ちが安定するような気がします。
昨晩、実家のあるモナハン(北アイルランド国境近く)から大きなリュックをしょって到着したアンドリュー君は、ダブリンのコンピューター会社に就職したばかりの社会人一年生。
春の到来と共にやって来たようなフレッシュなアンドリュー君、
お互いに気持ちのいい共同生活になるように、あらためて心がけたいと思います~。
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2006/04/12 編集