
招待客があふれんばかりのリビングルームにて
週末のことですが、友人のハウス・ウォーミング・パーティーに出かけました。
ハウス・ウォーミング…というのは、家を引っ越し時に新居に友人・知人を招いて行うパーティー。こちらではパーティーの恰好の口実(!)として、ポピュラーなイベント事です。
パーティーの主催者はサーフィン仲間のひとりで、招待客のほとんどがこれまたサーファー。…で、この日は幸か不幸か波がとても良く、みな「サーフィンか、パーティーか?」の選択肢に悩まされることになりました。
サーフィンをあきらめてダブリンに残った人、パーティーをあきらめて西海岸へ行った人…と仲間はふたてに分かれたのですが、私はどちらも取りました(笑)。
この日は日帰りでサーフィンに行き、夜11時半にパーティー会場へ。いい波に乗れたので、気分的には疲れなし。このくらいの時間がパーティーがいちばん盛り上がる時間でもあり、夜はこれから~というノリのいいメンバーが残る時間でもあり、週末のアイルランドではまだまだ宵の口なのです。
予想通り、深夜に向けて宴もたけなわ…で、結局お開きになったは朝の4時。最後はリビングルームはダンスホールと化し、みなで踊り明かしました。
(…といっても、最後まで残ったのはやはりいつものメンバーでしたけど…笑)

中央で楽しげに踊るのは、私のサーフ&ダンス・バディのAiofe(イーファ)。彼女はこのまま早朝のフライトでカナリア諸島へホリデーへ。スーツケースを持ってパーティーにやって来た…という準備の良さ!
この日私は、我ながらタフ!…と、自分で自分に感心してしまったのですが、どうも最近、以前より体力が増強してきているような気がするのです。
思えば3~4年ほど前、とにかく疲れて疲れて仕様がない時期があって、体力にだけは自信があった私ももうダメか…と思ったことがありました。が、どうしてかわかりませんが、乗り越えたみたいです(笑)。
年齢的な節目とか波だったのでしょうか。いったん乗り越えてしまったら、パワーが出る、出る。気分もいいし…。
ジュリア・ロバーツ主演で映画化された「Eat Pray Love(食べて、祈って、恋をして)」というのがありましたけど、私の場合「Surf Dance Work(サーフィン、踊って、仕事して)」…といったところでしょうか。
この3本柱が、今の私にはとってもバランスがいいみたいです♪
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