
日が傾きかけた午後のロスナウラ海岸。クリーンな波がまだまだ来ていて、立ち去るのが惜しいくらい…
仕事の合間をぬうようにして、ロスナウラ(Rossnowlagh, Co. Donegal)へ日帰りサーフィンへ。
先週末からのビッグ・ウェイブの余韻で、今週末も波のコンディションは最高。来週は仕事が続くことを思うと、この一日の休日を逃すわけにはいきません!
ボードに立つことが難しくなくなった今、次なる課題は、いかにしてホワイト・ウェイブを超えて沖へ出るか。
今日は絶対に手前のホワイト・ウェイブで妥協せず、沖へ出るぞ~と決心していたので、腕がもげるかと思うくらいパドルしまくり&ダックダイブしまくりしました。(ダックダイブとは波の下をもぐってくぐり抜ける方法。まだちゃんと習得できていないので、洗濯機さながらに波にもまれること多し…笑)
おそらく、すごい形相でパドルしていたことと思いますが(笑)、その甲斐あって、何度か沖へ出ることに成功。素晴らしい波をキャッチ出来、初めて「サーフィンしてるぞ~!」という快感を味わいました。
これまではボードに立って進む…ということを繰り返していただけで、これはサーフィンではない!ともどかしく思っていたのですが、今日は初めて長~い波に横乗り出来て、なぜかターンも出来て、そのまま次に来た波にも乗れて…。
後になって考えてみると、一体どうやってそれが出来たのかわからないのですが、2度ほどそういうことがあって、うわ~、これがサーフィンだ~と快感を覚えながら、波の上をすごいスピードで滑走していました。
周囲にいたサーファーたちが歓声をあげてくれたのも嬉しかった♪

この白波を超えるのが大変。果敢にいどもうとするサーファーたち
週末でしかも波のコンディションが良かったので、たくさんのサーファーたちがロスナウラに集まっていました。
水の中で、駐車場で、多くのサーフ仲間にばったり会い、おしゃべりするのも楽しみのひとつ。仲間のひとりに「サーファーの目をしてるよ!」と言われ、あとで鏡を見てみると、確かに目が赤くただれたようになっていました。
サーフ・スクールのインストラクターたちが、よくこういう目をしてますよね(笑)。
今朝起きてみると、目はもとに戻っていましたが、腕がなまりのように重い…。昨日のパドル・セッションの筋肉痛です(笑)。
でも、いい波に乗れたので、筋肉痛でさえもなんだか嬉しい♪
片道3時間のドライブを引き受けてくれた、サーフ・バディのDavidにも感謝。おかげで疲れも少なく、その夜は友人のハウス・パーティーにも行けて、ダブルで楽しい休日となりました。
次の波が…待ち遠しいです♪

ぐったり疲れて、(サーファーの目になって!)海から戻ってくるところ。たまたま居合わせたサーフ仲間のCiaraが撮っていてくれました。本当は、みながやっているようにボードをカッコよく小脇にかかえたいのですが…腕が短すぎてかかえられないので、いつもこのポーズ…(涙)
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