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ティーリーフに見た「未来」の私?(PEIのクリスマス・5)

先日の日記で、23年前の手紙で過去の「私」と対面したことをお話ししましたが、今回のプリンス・エドワード島(P.E.I.)訪問では、過去だけでなく、未来の「私」を垣間見るような…そんな出来事もありました。

滞在も終わりに近づいたある雪の日、ワニータ(Juanita)と私は島の東部のある町へ出かけました。
なんと…「ティーリーフ(茶葉)占い」をする女性に会いに!

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こんな雪景色の中を車で走ること、約1時間。まるで天使が舞い降りて来そうな幻想的な景色でした

実はこの占い、私には全くのサプライズだったのです。というより、かなり前に予約を入れたため、ワニータ本人も前日まですっかり忘れていたそう(笑)。
私が占い好きとは知らずして、私の分も当然のごとく予約を入れていたところがスゴイ。さらにこの占い師さん、本来はクリスマス期間は予約を受けないそうですが、ワニータのご家族が懇意にしているとのことで、私たちだけ特別に見てくださいました。

「ティーリーフ占い」というのはアイルランドでもあり、実は以前にダブリンでも行ったことがあります。
カップに注いでもらったティー(ダブリンでは紅茶でしたが、P.E.I.では色の薄いティーでした)を飲み、残った茶葉の形で未来を見ていく…というもの。
アイルランドやスコットランドからの移民の子孫が大半を占めるP.E.I.ですから、このような伝統習慣は当然、海を越えてこちらから伝わったものを思われます。

ワニータは過去に2度ほど、3~4年の間を置いて見てもらったことがあるとのこと。
紙とペンを渡されるので、同伴者、もしくは自分自身で言われた内容を書き留めておくのですが、彼女いわく、その時はピンとこなかったことも、数年度に紙を見返すとたいて当たっているのだそうです。

幻想的な外の景色も手伝ってか、ドキドキわくわくしてお宅へうかがうと、この占い師さんがこれまた強烈に面白い人で、見てもらっている間も笑いが絶えない(笑)。
カップの中の茶葉は、いろいろな形を見せてくれてました。例えば私のカップには「カメ」が現れたのですが、物事を急ぎすぎるきらいがあるので、もっと辛抱強く、ゆっくりと事を進めなさい…という意味だそうです。(←その通り。当たってます…笑)
ワニータのカップには「蝶」が現れ、大きな幸運のシンボルだそう。

ティーリーフを中心に、西洋占星術、数秘術、手相を組み合わせてみるのが、この占い師さんのスタイルのようでした。
内容は細かく、かなり長い時間を割いてみてくださいました。近い将来の旅行や引っ越しの予定、仕事のこと、健康のこと、将来子供が何人、孫が何人出来るか(!)といったこと、結婚相手の風貌、そして、な、なんと、その人の名前のイニシャルまでカップの中に現れた!(いずれも今ここでは、とてもお話し出来ませんけど…笑)

…で、この占い、なんだか当たるような気がしています。なぜか。
今はえ~そんなことないでしょ、と思うようなことも含めて、その時が来たらそうなる…そんな気がします。どうしてそう思うのか、自分でもよくわかりませんが。
それは私が旅行者で、非日常に身を置いていたためそんな気がしたのかもしれませんし、もしくはプリンス・エドワード島という土地そのものが持つ「気」が、アイルランドと同じように私に合っていたから…かもしれません。

総じて私もワニータも、2011年は楽しく良い年になるとのこと。
ワニータが書き留めてくれた私の「未来」を読み返しながら、「カメ」のごとくゆっくりと、事が起こるのを楽しみに待ちたいと思います♪

P.E.I.でのクリスマスの出来事で、ブログ上でお話ししたいことは以上です。長々と読んでくださり、ありがとうございました。
ワニータはすでに、次のアイルランド訪問の予定を立てています。ご家族の他のメンバーも、今年中にやって来る様子。私もおそらく、近いうちにまたお邪魔させていただくことでしょう。
縁があるとは、こういうことなんですね。

コメント

こんばんは。
縁かあ…私もよく思います。そしてこれは私が勝手に思ってるだけなんですが、ナオコさんの、出会った人を大切に思う気持ちもあるから、つながってくんじゃないのかなあと思いました。ナオコさんの、今までのブログを、子ども寝かせた後、家事を終え、ぽつりぽつりさかのぼって読ませていただいてて、思ってしまいました。
私は長年、ずっとアイルランドに片想いです。いつか、アイルランドに行きたいです。アイルランドの人とお話したいので、英語の勉強頑張りたいです。でも今は、幼い子ども達3人の子育てが、一番大事なんだとわかってます。いつか子ども達の手が離れて、自分の時間が持てるようになる日が来るのを願って!アイルランドとの縁がつながるといいなあ。

もこママさんへ

嬉しいコメントをありがとうございます。自分では、人との関係では反省することばかりです。
あの時、ちゃんと連絡すればよかったな~とか、こう言ってあげればよかったな~とか。

ずい分前に、ある人のこんな言葉に行き当たったことがあります。「人は一生のうちに出会うべく人に必ず会える。一瞬早すぎず、遅すぎず」と。
これは本当だな~と、人生のいろいろな場面で実感しています。人との出会いもそうですし、その他、自分の願いや想いも、ぴったりのタイミングで実現するようになっているように思います。
ただ、それに気が付いて、迷うことなく自分の人生にぐいっと引き込める、勘の良さというか、たくましさも必要ですよね。自分のアンテナが鈍くなっていると、それを逃しちゃうから。

素敵なコメントを書いて下さる、もこママさんのアンテナは、ぴっと立っているような気がします。ですから、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎず、その時がちゃ~んとやって来ると思いますよ!

雪景色の写真からその場へ引き込まれたようで、P.E.Iでの茶葉占い、溜息がでます。

お隣なんですね、アイルランドとカナダ。うらやまし~。
35年前にケベックまでは行ったんですが、アンの島まで足を延ばしませんでした。

ところで、当時、島へ渡った友だちは「赤毛のアンの知名度がなかった」と驚いて帰ってきました。
スイス人の友だちに「ハイジ」が通じないこともあって、
発音が悪かったのか、日本限定で超有名になった作品なのか。
どっちかな~。

返信ありがとうございます。出会いは一瞬遅すぎず、早すぎず、ですか。教えて下さってありがとうございます。
そうですね。職場で旦那さんと出会って結婚出来たのも、健康な3人の子ども達が授かったのも、出会いですね。

kimikoさんへ

アンは原作の「Anne of Green Gables」として、島では知られています。が、カナダ以外では、日本で特に知名度が高いことは確か。
プリンス・エドワード島は、欧米の観光客には「アンの島」というより、美しい景色と海がある国立公園、サイクリングやゴルフ、ホエール・ウォッチングなど各種アクティビティーの出来る場所…というイメージで、夏の保養地としてよく知られているようです。
ちなみにアイルランド人は、「アン」のことは知らない人がほとんどです。

もこママさんへ

それも、そういうことが起こっていない私には、羨ましいような素敵な出会いに見えます。
いつかアイルランドの地で、必ずお会いしましょうね♪

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アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。2000年よりアイルランド在住。アイルランドでの生活、ガイド業を通してのさまざまな体験を皆さんと共有できたら嬉しく思います。最近の趣味はサーフィンとバラ栽培♪

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