
青空に突き抜けるかのようにそびえる十字架。そのふもとに人だかりが…
この週末はアメリカ人の友人がダブリンに遊びに来ており、パブへ行ったり、食事に出かけたりとにぎやかに過ごしていました。
今日はお天気も良く、道路の雪も解けてきたので、雪景色のフェニックス・パーク(Phoenix Park, Dublin8)へドライブに。
「
法王の十字架(The Papal Cross)」まで来ると、十字架のふもとに何やら人だかりが。雪の覆われた台座のスロープが、なんと、橇すべり場と化していました(笑)。

滑り降りる順番を待つ子供たち

うつ伏せミサイル型の人も…!
雪国というわけではないので、ホンモノの橇を持っている人はほとんどおらず、皆、間に合わせのもので滑っているのが可笑しい。
ダンボール、ゴミ袋、ボディボード(これは調子良さそうでした!)、赤ちゃん用の風呂桶、スーパーのかご…などなど、とにかく雪の上を滑りそうなものなら何でも。
眺めていたら、私もやりたくなってきた!
何か滑るものはないか…と車へ戻って見てみると、トランクにダンボール箱を発見。箱をたたんでお尻に敷いて、いざ出発!

おそらく橇すべりなんて、30年ぶりくらい…? ちょっと腰が引けてるかも(笑)。この後、白いコートが泥だらけになってしまったことは言うまでもありません…(あ~、カレンミランのコートが…)
どちらかというと、子供たちより、大人の方が楽しんでいたような…。
子供が怖がって滑らないので、それなら…とやってみたお父さんが夢中になっていたり(笑)。
私たちのダンボールの橇は、友人と2度ずつすべったら、もうボロボロになってしまいました。
私は雨の日に備えてレインコートと長靴は常に車の中に常備しているのですが、こんなに雪が降るのなら、これからはプラスチックの橇を買って、それも車に積んでおいた方がいいかも…しれません!
- 関連記事
-
コメント