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ネットワークに問題が…

ここ数日間、私が住んでいるエリアのVodafoneのネットワークに問題あったらしく、自宅で携帯電話がつながらなくなってしまいました。
インターネット接続もVodafoneの携帯モデムを使用しているので、携帯電話の電波がないということは、ネットにもつながらない。自宅に電話線を引いておらず、携帯の電波のみに頼っている私にとっては、大問題です。

Vodafoneのテクニカル・サービスに何度か連絡したものの、あなたの住んでいるエリアのネットワークはパーフェクト、問題ないですよ~の一点張り。48時間経っても回復しなかったらまた電話するように、と言われ、仕方なくラップトップを持って車で出かけ、電波のある場所まで行って、車の中でメールのチェックをしたりしていました。

電波なし状態が3日続き、さすがにイライラしてきた今日、もう問題なしとは言わせない!と意を決して、仕事の合間をぬって再びテクニカル・サービスへ電話。
電話に出たのはガヴァン君という若い男の子で、事情を説明するととっても同情的。ところが、早速テクニカル・マネージャーに連絡しますから、問題のあるエリアから電話し直してください、などと言うではありませんか。
電波がないから、そこから電話できないって言ってるのに~。

要するに、何時何分にネット接続しようとしたら、これこれこのような状態でつながらず、このようなメッセージが画面に出てきた、ってことをリアルタイムで記録しないとならないらしい。
しかし私としては、この3日間、何十回となく接続をトライして、あらゆるエラー・メッセージが出てきているので、それをこうやってコンプレインしているわけで…。

ああだ、こうだと押し問答すること、約10分。すっかり疲れ果てた私は、もういいです、別の電話会社に切り替えますから。聞いてくれてありがとう、でもあなたは何にもしてくれなかったよね…と捨てゼリフを残して電話を切ってしまいました。

その後、ちょっと後味が悪く、私って、一所懸命やろうとしている若い子に、ガミガミどなり散らしたイヤなオバサン?みたいな気分に。
ガヴァン君はマニュアル通りにことを進めていただけで、ヘルプしようという気持ちはあったのに、イヤな言い方しちゃったな~と一人、落ち込んでいました。
と同時に、ああ、このまま電波が復旧しなかったら、別の電話会社に変えたりするのが面倒だな~という気持ちも。

すると、見知らぬナンバーから電話が鳴り、受けてみると、先ほどのガヴァン君でした。
「テクニカル・マネージャーに連絡したところ、すぐにエンジニアを送るそうです。普通はこんなふうに連絡し直したりしないんだけど、困ってるみたいだったからすぐに伝えた方がいいと思って。きっとすぐにつながるようになるから、大丈夫だよ!」とのこと。
思わずほろりとしてしまい、「さっきの電話でイヤな言い方してごめんね。どうもありがとう」と答えると、「No problems!」と嬉しそうなガヴァン君。
私の言った「ありがとう」の真意は、イヤなオバサンから脱出させてくれてありがとう…かもしれないのですが(笑)。

数時間後、自宅に戻ると、ネットワークは無事に回復していました。以前よりも電波状態が良くなったようです。
この一件で私が得たのは、より良いネット&電話環境。ガヴァン君が得たのは、困っているカスタマーを機転を利かせてヘルプしたという充実感。
みんなハッピーで、一件落着です♪

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コメント

あ~よかった。
読みながらドキドキしました、一件落着、双方ハッピーエンディングでうれしい限りです。

身に覚えのある経験です。
捨て台詞を後悔しない相手もいますが(苦笑)、たぶんガヴァン君の声にあるなにかがナオコさんの心には届いていたのかな。

ネットが不通になるとアウトですね。
100年ちょっと前の庶民は電気なし生活していたのに。

ガヴァンくんいい人だ~(泣笑)、典型的「親切で困っている人をだまって見過ごせない」アイリッシュの男の子という感じですよね。
アイルランドのカスタマーサービスに電話しないといけないほど、ストレスなことはないと私思います。メールしても電話しても、とんちんかんな答えしか返ってこないことよくありますし(おそらくメールを真面目に読んでいない&話を聞いていない)、この時間と電話代を返して!と思ってしまいます。ガヴァンくんも、もしナオコさんをヘルプできなかったら、その晩は心配で寝られなかったでしょうね、きっと(笑)

kimikoさんへ

捨てゼリフ…っていうのは、やっぱり良くないですね。身に染みて思いました。
もとはといえば、とんちんかんなカスタマー・サービスの対応がいけないのですが、個人として親切にしようとしてくれたガヴァン君の態度に救われた感じです(笑)。

今やPCは家電感覚で、家にいると常につなげてしまうのですが、数日間それがなくなってみたら、ないのも楽で良かった…です。
なくても生きていけるのに、なきゃ困る…って思っているもの、実はいっぱいあるかも(人間関係も含めて…!)って、思ったりしました。

Uisceさんへ

そうなんです、最初はマニュアル通りに対応していたけれど、やっぱり困っている人をそのままにしておけない…って感じで、ああ~アイリッシュの男の子だよね~って思ってしまいました。
こういうことって、アイルランドではしばしばありますよね。対応してくれる人によって差があるので、こちらも忍耐が必要。逆切れしたら、終わりですしね~。

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Author:naokoguide
アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。

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