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エティハド航空でアイルランドへ

日本からのお客様をダブリン空港でお迎えする場合、フライトの到着時間はたいてい夕方から夜にかけてなので、それに合わせて午後の遅い時間に空港へ向かうのがこれまでは普通でした。
日本を朝出発して、ロンドンやアムステルダム、パリなどで乗り換えてダブリンへ…というルートです。

ところがこの夏以降、「午後2時50分ダブリン到着」という、これまでにはなかったお迎えスケジュールが登場。
日本からアブダビ経由で、エティハド航空(Etihad Airways)にて南回りでダブリンへいらっしゃるお客様が増えてきたのです。

etihadairways
エティハド空港はアラブ首長国連邦の国営航空会社。2009年ワールド・トラベラー・アワードで「最優秀エアライン」賞を受賞した航空会社だそうです(写真はEtihad Airways HPより)

これによって、アイルランド観光の日本マーケットに、新しい客層が開けた感があります。
これまで団体旅行でアイルランドへいらっしゃるお客様は、その多くが東京周辺の方々。アイルランドへ来ようとすると、やはり成田発着のフライトが主流なので、そうならざるを得なかったのだと思います。(これはアイルランドに限ったことではないかもしれませんが)
ところがエティハド空港は、成田だけなく、名古屋セントレア空港にも就航。しかもアイルランドに来るには、成田発より名古屋発の方が就航数も多く、乗り継ぎ時間も短くて便利なのです。
(成田-週3便、行きのアブダビでの乗り継ぎ時間5時間近く、名古屋-週4便、乗り継ぎ時間3時間弱)

これまでに数回、この便でいらしたグループさんをお迎えしましたが、皆さん名古屋発着。
この秋冬には、某大手旅行会社の「エティハド空港で行くアイルランド」(というツアー名ではありませんが…)がシリーズ化されており、すでに催行され始めていますが、これも名古屋発着。
今日はこのツアーのお客様が、総勢28名様で元気にダブリンにご到着され、アイルランドで名古屋パワー全開!…って感じでした(笑)。

アイルランドへ行きたい、というところから探すのではなく、地元の空港から飛べる範囲でどこかないかな…と旅行先を探していたら、これまで考えてもいなかったアイルランドがあった!
…と、そんな理由でいらしたお客様も、この名古屋からのグループさんには多いのではないかと思います。
観光客の数がダウンしている昨今にあって、新たなお客様の層が広がっていくのは本当にありがたいことですね。

日本を夜出発して、アブダビで乗り継ぎ、ダブリンに翌日の午後2時50分に到着。
アブダビへ行く途中に北京を経由するようで、なんと14時間程かかるようです。さらにアブダビからダブリンへも8時間程かかり、着いたら機内ほぼ全員がEU圏外出身のため、イミグレーションが混むわ、混むわ…。昨日も到着から1時間以上かかって、やっと通関してらっしゃいました。
…で、皆さんもう、性も根も尽き果ててふらふら…かと思いきや、このフライトでいらっしゃるお客様たち、意外にお元気なんですよね。
ヨーロッパ経由で夜着く方々よりも、ずっとお元気なくらい…。不思議です。

道中あまりに長いので、「早く陸を歩きたい~、アイルランドの地を踏みたい~」って気持ちが絶好調に達しているから?
もしくは、日本を夜出るので機内でぐっすり眠れ、まだ活動できる時間帯にこちらへ到着するため、気分的に楽なのかも…。
今日も到着後、ホテルに入る前に観光、移動…だったのですが、皆さんとってもお元気で、たくさん写真を撮ったり、アイルランドの空気をおいしそうに吸っておられました(笑)。
回り道してアイルランドに来るのも、意外にいいかも?

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コメント

うちの名古屋の両親は
今夏セントレアからアンカレッジ直行のチャーター便で
アラスカに行きましたよ!
こちらは逆に短いフライト時間で探したらしいけど。
7時間で着いたそうです。

うちの親はぐったりだったみたいですが、
周りのお客さんたちはみんな元気だったそうで。
旅行好きの中高年の方たちはみんなほんとすごいパワフルですね!
負けちゃいそう・・・。
名古屋弁がとびかってるんだろうな~。

みゆきちゃんへ

名古屋…といえば、私の中ではみゆきちゃん!なので、この記事を書きながらも、みゆきちゃんのことを思い出していました(笑)。
やっぱり、地元から飛べると便利ですよね。私も、よほど安いとかでない限り、わざわざベルファーストやシャノンから飛んだりしないもの。それだけでお金も時間もかかっちゃうしね…。

しかし7時間でアンカレッジへ行けるのね!そんなに近いとは知らなかったです。

エティハド利用しました。

わたしも6月にダブリンに行ったときは
エティハド航空を使いましたよ。
アブダビ経由で、トランジットに20時間くらいありましたが
その時間を利用してドバイやアブダビを観光することもできたし
有意義に過ごせました。
往路では朝にダブリンに着くし
復路では夜ダブリンを離陸するので
到着した日も帰る日も
時間を有効に使えました。
いつものアムステルダム経由よりちょっと得した気分でした。

Re: エティハド利用しました。

なるほど。
時間が長いけれど、乗り継ぎで一休みするのも返って楽かもしれませんね。

日本の北海道に住んでいるTOMOMIです。私もローナさんの本を読みました。とても素晴らしい本だと思います。でも、私の周りに共感してくれる人が少ないのが残念です。もっと日本で、沢山の人が天使の存在に気づいてくれたら嬉しいと思っています。でも、私は、英語ができないので、ローナさんのHPを読めないのが残念です。でも、今日、このHPを見て嬉しかったです。アイルランドやダブリンの様子をすることができました。ローナさんに会えたなんてとても幸せですね。いつか、私も会いたいです。

TOMOMIさんへ

コメントありがとうございます。
ちょうど今、先日発売されたローナさんの第2作目「Staireways to Heaven」を読んでいるところです。
こちらには、Joeが亡くなった後のこと、一作目が本になるまでのいきさつなどが書かれていて、これまた興味深いです。これも日本語に翻訳されるといいですね。
TOMOMIさんの天使に、どうぞよろしくお伝えくださいね♪
これからもよろしくお願いいたします。

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Author:naokoguide
アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。

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