発売中の『天然生活 10月号』にて、アイルランド伝統のクロシェレースが紹介されています。
天然生活 2010年10月号(地球丸・8月20日発売) 「アイルランドのレース編み アイリッシュ・クロシェを訪ねて」
2か月ほど前に、現地取材の一部をご案内させていただいたもの。
アンティーク・クロシェの美しい写真、アイルランド伝統文化にお詳しい中濱潤子さんの素敵な文章に加え、現地でクロシェ作家さんから直々に伝授していただいた編み方が写真入りで詳しく紹介されています。(シャムロックの編み方もあります!)
クロシェを教わる時には私は現場にいなかったのですが、後でうかがったところ、丸一日かけて入念に取材されたそう。出来上がったページを見て、なるほど~これは大変だわ、と納得。
レース編みなどしたことのない私でも、作れそう~と思ってしまうくらい、懇切丁寧に説明がされています。スゴイ。
ご興味のある方、ぜひご覧になってみてくださいね。
余談ですが、クロシェのページの次に、植物学者の牧野富太郎さんについての記事があり、これまた大変興味深く読みませていただきました。
子供の頃から野の花が好きで、牧野さんの植物図鑑を小学生の時に買ってもらい、ずいぶん愛用していたものです。懐かしい。
牧野さんは自らを「草木の精」と称していたそう。なんだかアイルランドっぽいですね♪
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コメント
Reico
更に、偶然にも私の地元には牧野さんの記念庭園があります。高知の記念館のようにりっぱではないのですが、こじんまりとしていて、書斎も残されていて、スケッチや道具も見られ、牧野さんの情熱を感じられ楽しいです。ナオコさん!!東京にいらしたときはぜひ!!近くの甘味屋さんも、ご案内します♪♪
フィルのお誕生月の8月が終わるのはちょっとさびしいです~。
2010/08/31 URL 編集
naokoguide
牧野さんの記念公園、行ってみたいです。今度、東京へ行くときには、ぜひお声かけさせてください♪
ありがとうございます。
そうか、フィルもしし座の人…だったんですね。
2010/08/31 URL 編集