昨晩遅く、家の裏の森が火事になりました!
外出先から戻ったハウスメイトが「丘の上が燃えている!」と言うので外に出てみると、花火大会の後のような煙くさいにおいが…。家の裏手に煙も上がっていました。
野次馬心に火がついた私たちは、深夜に近い時間だったにもかかわらず、煙の方向へいざ出発。
途中で給水中の消防車に出くわしたり、パトカーに「ここから先は入っちゃダメ」と言われたりしながら、森の周りをあっちでもないこっちでもないと車でグルグル周っては火災現場をいろいろな角度から眺めていたのですが、1時間もしないうちに火は見えなくなってしまいました。
どうやら、あっという間に消化されたようです。

丘がメラメラ燃えていました…!
何日も乾燥した日が続いたので、ハリエニシダ(gorse)の茂みから自然発火したのかもしれません。
(ハリエニシダはこんな花です。過去ブログ→
ハリエニシダの言い伝え)
一夜明けて…。
野次馬心にまだおさまりのつかなかった私たちは、森の中を見に行ってみました。
煙くさいにおいをたどって行ったら、丘の上に焼け野原が…!


ああ…ワラビが…
発見が早かったのか、この時期はよくあることなので消化はお手の物なのか…。何はともあれ、大規模な火災にならなくて良かったです。
山火事のあとはワラビがよく出るので、この場所は来年のためにしっかり覚えておかなくては!
- 関連記事
-
コメント
Granna
来年はわらびのホットスポットになりそうですね。
また、教えてくださいね。
2010/05/19 URL 編集
naokoguide
もう遅いかと思ったけれど、おいしかったです♪
来年はこの焼け焦げのアトにたくさん生えそう…。楽しみですね!
2010/05/19 URL 編集