このところなんだか、いろいろな形でイヌに縁があるようで…(数日前のブログ…
『Marley & Me』、見ましたか?)。
知り合いのライターさんからのご依頼で、「イヌとのハッピーな暮らし」の取材をしています。
先日、4匹の大型犬と暮らしているご近所さん、フラン(Fran)の家へうかがい、イヌの写真を撮ったり、お話をうかがったりしてきました。

愛犬たちと裏庭で思い切り遊ぶフランは、まるでイヌの魔術師みたい

ビスケット(ゴールデン・リトリーバー)とマキシミリアン(ジャーマン・シェパードと雑種の子)は4匹の中でも特に仲良し♪
3人のお子さんたちが成長して家を出て、今は4匹のイヌとのみの共同生活だそう。
毎朝1時間、海岸沿いか丘へ散歩に連れて行き、食事はすべて手作り。獣医さんから買っている特別なフードは食べさせるものの、缶入りのドックフードは決して与えないそうです。

ワンちゃんたちの今日のお食事は、フラン手作りのチキン&グレイビー・ソース。私もご馳走になりたいくらいおいしそう~
アイルランド人は、イヌをペットとして可愛がるというよりは、家族の一員として自然に接している感じ。
しつけはするものの、洗ったりブラッシングしたりは一切せず、イヌが心地いいように出来る限りワイルドに育てるのが好き、というフラン。
こんなお母さんを持ったワンちゃんたちは、幸せですね。

お家の中に入れてもらって、嬉しそうなみんな♪
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コメント
Aerlga G.G
犬本来の命の力を信じて、こゝろの絆を信じて、その存在を謙虚に受け入れる事。それが人と動物を命のステージの上で平等の伴侶なんだと改めて気付を頂けた事にFranさんと犬達にこゝろから感謝します。こんな素敵な出会いをご紹介下さったナオコさん!本当にrespectを込めてありがとうございます。こんな暮らしが当たり前に日々流れていくところがアイルランドだと感じる事が出来てうれしかったです。
2010/02/27 URL 編集
naokoguide
嬉しいコメント、どうもありがとうございます。
本文には書きませんでしたが…。いちばん上の写真で思いっきりジャンプしているこげ茶のジャーマン・シェパードのMax。この子は最近Franが引き取った子で、もとの飼い主の方の思いやりのない扱い、環境の悪さから、顔の毛がまだらに抜けた状態になってしまっているんです。
3匹も4匹も同じだから、うちで面倒みます!と言って、もらってきたそう。
今やこんなに活き活きとFranになついて遊んでいるところを見ると、居心地いいんでしょうね。
ウルフハウンドのことも、近々アップしますね!
2010/02/27 URL 編集
Aerlga G.G
2010/02/27 URL 編集
naokoguide
2010/02/28 URL 編集