昨日のサンデー・ディナーに招待してくれたSineadの家は、
ダブリン郊外の住宅地にあります。
60~70年代に青春時代を過ごしたSineadは、
今もヒッピーの面影を残す6ヶ国語を操る才女で、ニックネームは「ドクター・シュネード」!(彼女は数年前、本当に博士号を取りました!)
古いもの・お気に入りのものを上手に利用した楽しいインテリがいっぱいの彼女の家の中を、ちょっとご紹介しま~す。
窓辺に吊るした植木鉢、エスニック調のカフェ・カーテンとぴったり。

ブルーで統一されたキッチンの
窓辺を彩る空き瓶たち。

カードや切り抜きが無造作に留められた
古いクローゼット。
居間の暖炉。小さな思い出ある置物がいっぱい、ムーミンもいます!

暖炉にくべる
スモークレスの石炭。

家庭菜園の片隅に咲く
春の花々。

昨日のロースト・チキンに刺してあった
ローズマリーもお庭から!

今は成長して家を離れている
息子さんのオシーンが、子供のときに神奈川県知事からもらった賞状!国際児童画展銀賞、1991年3月17日の日付。
豊かになり、インテリアや家具のショップが増えているアイルランド。こうなると逆に、個性のない大量生産のもので家を飾る人が多くなり、お金をかけないとインテリアに凝るのは難しいような気がしてしまうのですが、
本来は、自分の好きなものに囲まれて居心地がよければいいわけです。
今でもレコード・プレーヤーで音楽を聴いているSineadの家は、彼女のヒッピー精神やインテリジェンスにあふれています。
インテリアの基本は、自分のライフスタイルに忠実であることなのでしょう。
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コメント
Makoto
もしご存知なら教えてください。
2006/03/14 URL 編集
naokoguide
ご質問のビルは、てっぺんが鉛筆の先みたいに尖っているものでしょうか?George's Quayにあるオフィス・ビルのことでしょうか。まだ出来て3年くらいの新しいビルです。
2006/03/15 URL 編集
Makoto
2006/03/15 URL 編集
naokodguide
そのうち、アイルランドでお会いできるかもしれませんね~。
2006/03/16 URL 編集