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公正を欠いた試合結果(サッカーW杯予選)

本日行われたサッカーの2010年ワールドカップ欧州予選の最後の試合で、フランスと対戦したアイルランドは敗退。
アイルランドの南アへの夢は閉ざされてしまいました。

この試合の結果が日本のメディアでどのように伝えられているかわかりませんが…明らかに公正を欠いた判定で、フランスが得点。そして勝利。
フランス選手のオフサイドもハンドも見逃され、ハンドした選手本人(フランス・チームのキャプテン)も知らんふり。
W杯の出場がかかったこんな大切な国際試合で、こんなことがあっていいのでしょうか?サッカーの試合って(サッカーは普段あまり見ないのでよくわかりませんが)、こんなあからさまなアンフェアなことがまかり通ってしまうものなのでしょうか…?

何度もVTRが流れるのを見ましたが、あれは絶対に公正なゴールではないです。
解説者も、試合直後のニュースでも、アイルランド国内では「cheated(ズル)」「robbed(盗まれた)」をはっきりと連呼。
サッカーのことをよく知らない私は、ラグビーのようにビデオ判定しないことに驚き、あきれてしまいました。
こんなミス判定(本当はインチキと言いたいくらいです)で勝利したフランス側も、決して晴れ晴れとした気持ちではないはず。

それにしても、アウェーでの試合に詰め掛けた1万5000人のアイルランドのサポーターたちも、パブで観戦していた人たちも皆、頑張った選手がさぞ辛かろう…という気持ちからか、あまり文句を言わないのです。
それよりも「皆、頑張った。いい試合だった。選手を誇りに思う」と口々に称えるので、その様子を見るにつけ、ますますやりきれないような気持ちに…。人が良すぎる。

接戦の良い試合だっただけに、こんなお粗末な結果にがっかりするやら、憤るやら…。
すでに真夜中ですが、今夜はとても静かに眠れそうにはありません…。

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コメント

アンコ

おひさしぶりです。
ちょうど試合のニュースをみたところだったので。
勝てば出られたのに、ほんとに残念。

サッカーとラグビー、精神的な基盤はかなり違うようですね。
日本はやっと「サッカーのきたなさ」に慣れてきたといったところ。初めは憤慨の連続でした。
とんでもない反則もセーフならOK。
どうやら反則の技も含めて、サッカーにはスポーツをこえた弱肉強食の争いがあるようです。(もちろんお国柄は大きいですが)

今回のフランスの2点目、本人が「ハンドだ」と認めています。
でも引き分けでも出場権は得られたのだから、いいだろって感じでした。日本では受入れられない感覚ですが。

アイリッシュの反応を聞いてちょっとウレシイです。

princesse

同感です
フランスでの反応は自身のブログに書いたとおりですが、アイルランドの方の反応やいかに…、と思い立ち寄らせて頂きました。ほんとに残念な結果でしたよね。フランスのテレビでもvoler(盗んだ)という表現を使ってましたし、アンリもハンドを認める発言をしています。

naokoguide

アンコさんへ
こんにちは。
なんだかサッカーって、そういうものみたいですね…。サッカーのことをあまり知らず、ひとりで憤っていたら、何人かの人から「審判の目を盗んで反則するのも、技のうち」って言われました。

私はアンリ選手がハンドを「認めた」という事実には、意味はないと思っています。
それは事実を是認しているだけのことであって、彼が正直だということにはならないと思う。
彼はハンドしているのにそのままプレイを続け、そうしたら審判がそれでいいって言った、審判にハンドしたと言ったのに、聞き入れられなかった、判定したのはボクじゃないよね…って、何かちょっと違いますよね。
ハンドしたあともプレイを続けていること自体、おかしい。シェイ・ギヴンはハンドを見て、そこでプレイをやめているではありませんか!

彼らの話を聞くこともせずに、見てもいないものをあのように判定した審判がいちばん問題なのですが、アンリ選手が本当に正直にプレイしたのであれば、こういう発言が出来るはず。
「ボクのハンドが原因でこういう結果になったけれど、アイルランドの分も頑張ってプレイしてくるよ!」
…これは日本人的(アイルランド人的?)発想なのでしょうかね~。

なんだか長々と熱くなってしまって、スミマセン。

naokoguide

princesseさんへ
コメントありがとうございます。
princesseさんのブログ、読ませていただきました。フランスでの反応を知ることが出来て、良かったです。
本当に悲しく、悔しい結果でした。そして、フランスに対しても失礼な判定ですよね。

今日のアイルランド国営放送のニュースでは、フランスでも87パーセントが再試合を支持していると言っていましたが…そうなのでしょうか?


Uisce

仏VS愛の試合、私も「え、嘘でしょ!」と唖然としてしまいました。サッカールールから、再試合は難しそうですね、実際協会もNOって言ってますしね。
客観的に他のヨーロッパの国はどう思っているのか、他国の新聞読んだり、周りの人に聞いてみたりしたらドイツ人やスイス人の知人たちが「あまりに不公平すぎる。アイルランドが気の毒。再試合の価値あり」だと言っていました。
アイルランド人側の反応を見ていると、「バッドラックだったんだ、もう終わったことだししょうがない」とか言ってる人もいて、本当に気の毒でした。不景気から始まり、今回のサッカー事件といい、洪水被害といい、今年はアイルランドは厄年ですよね…(泣)。

naokoguide

Uisceさんへ
そうですね、アイルランド人ばかりか、他国の人たち(フランス人も含めて)もそう言ってくれているのがせめても救いですね。
FIFAが再試合を認めなかったことを受けて、今日はダブリンでは、ランズダウン球場からフランス大使館へデモ行進が行われたみたいです。
しかし今のアイルランドの一大事は、なんといっても洪水…。Uisceさんのお住まいの地域は大丈夫でしたか?これ以上被害が大きくならないことを願うばかりです…。

非公開コメント

naokoguide

アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。

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