我が家のイングリッシュ・ローズたちの中でもっとも歴史の長い、十年選手のテス・オヴ・ザ・ダーバーヴィルズ(Tess of the D'Urbervilles) 。今年も本当によく咲いてくれて、立派なベーサルシュート(株元から勢いよく出てくる新芽)も2本も伸ばしてくれてました。古い枝に代わって来年以降の開花の土台となってくれる、大事な枝です。※今年の開花の様子→ボコボコと咲き誇る今年のテスとメアリーローズ(2021年5月)、バラの2番花...
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パンデミック初期に始め、かれこれ1年半近く続けている『赤毛のアン』仲間とのオンライン読書会。ここ数ヶ月、ほかのことで忙しかったり、用事があったりでちゃんと参加出来ないことが続いたので、久しぶりの「キンドレッド・スピリッツ(腹心の友)」との会話に心躍りました。本日のお題は、『ストーリー・ガール(The Story Girl)』。1911年出版、作者モンゴメリが結婚してカナダ本土に移り住む前、故郷のプリンス・エドワード...
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今週は日中20度をこえる日々で、秋の気配ただよいながらも生ぬる~い空気です。インディアン・サマー(小春日和)にはちょっと早いけれど、去りかけた夏が後ろ髪をひかれてチラリ後ずさりしているかのよう。昨日のダブリンは最高にいいお天気で、気温は24度まで上がり、太陽がさんさんと照り輝きました。もしやこれが最後の夏日和となるかも!と友人を誘ってダブリン湾へ。いつも行く、グレート・サウス・ウォール(The Great Sout...
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