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  • 最終のウォーターフォード公演にて、出演者&観客みなで記念撮影!(茂山一座の許可をいただき掲載しています)アイルランド3都市でのW.B.イエーツ、小泉八雲の狂言公演の関係者&ツアーのご案内が終了し、皆さま無事に帰国の途につかれました。茂山千五郎家の皆さん、講師として出演された真鍋晶子先生と小泉凡先生、そして鑑賞ツアーにご参加の皆さん、お疲れ様でした!狂言の面白さ、素晴らしさに魅せられた私は、すっかり茂山... 続きを読む
  • スライゴの旧港エリアの工場を改装した、前衛的なシアター・スペース数年前から盛んに活動しているスライゴの新劇場、ブルーレインコート・シアター(Blue Raincoat Theatre)。狂言形式でのW.B.イエーツの「猫と月」の、イエーツの心の故郷スライゴでの凱旋公演はここで行われました。上段左&下段真ん中のポスター。狂言公演は、Tread Softlyというスライゴのアート・フェスの目玉の演目。上段左が、ブルーレインコート・シアター... 続きを読む
  • イエーツ&ラフカディオ・ハーンの狂言公演のグループの皆さんとスライゴ(Sligo)に来ています。公演前にスライゴ周辺のイエーツのゆかりの地(イエーツの墓所、ギル湖など)をご案内。今朝はあまりにお天気がよく海も山もきれいなので、絶景とソフトクリームを楽しみに海辺のマラクモア(Mullaghmore, Co. Sligo)へも足をのばしました。マラクモアのビレッジにある小さなニューズエージェントのソフトクリームが絶品!チョコレ... 続きを読む
  • 10日間近くご一緒させていただいたM様ご夫妻のプライベート・ツアーが本日で終了。天気予報に反して毎日よいお天気が続き、盛夏のアイルランドをお楽しみいただきました。昨日、ウィックロウ山中のテイ湖(Lough Tay, Co. Wicklow)にてM様ご夫妻と長くご一緒させていただいたお客様とはお別れの際にいつも名残り惜しい気持ちでいっぱいになります。今回はとくに、M様の奥様のご両親様がなんと私と同郷!お話しすればするほどいろ... 続きを読む
  • 今日は朝から素晴らしい青空。日中は最高気温25度まで上がりました!あまりに気持ちのいい日なのでルートを少し変えて、海沿いの街ブレイへ立ち寄ることに。ウォーキングして、ブレイ名物のTeddy'sで人気のソフトクリームを楽しみました。大人も子供も行列!ここのソフトクリームはまるで濃厚なクリームを固めて冷やしたようなおいしさ♪今日のブレイはまるでニースのごとく。約6キロのウォーキング道を途中まで歩き、景色を楽しみ... 続きを読む
  • 大西洋とスライゴ南部の山並みを借景とした美しいアルペン・ガーデンご案内しているお客様が植物やガーデンがお好きなので、昨日、スライゴ近郊のリサデル・ハウス(Lissadell House, Co. Sligo)に立ち寄りました。アイルランド独立期の革命家であり、初の女性大臣となったマルキヴィッチ伯爵夫人(Countess Markiewicz, 1868-1927)が少女時代を過ごしたお屋敷。若きW.B.イエーツ(W.B.Yeats,1865-1939)が訪れた場所としても知... 続きを読む
  • 今年2017年は日本アイルランド国交樹立60周年。当地でさまざまな日本関連のイベントが行われる中、もっとも楽しみにしていたW.B.イエーツ原作の狂言がいよいよ来週となりました。日本の能にケルトの幽玄美に相通ずるものを見出し、能仕立てのお芝居を書いているイエーツ。今回の演目である「猫と月(The Cat and the Moon)」という戯曲は狂言にインスピレーションを得て書かれたのだとか。創作100周年を記念して、ダブリン、スライ... 続きを読む
  • 大輪のバラが咲き乱れる様子が見事昨日より、ご夫妻の個人旅行の周遊ツアーをご案内しています。ベルファーストでクイーンズ大学隣りにあるボタニック・ガーデンズ(Botanic Gardens, Belfast)に立ち寄ったところ、バラ園のバラが満開。あいにくの雨降りでしたが、お花がお好きなお客様と大喜びで散策を楽しみました。色とりどりのバラが一面咲き乱れ、まさに見頃を迎えていましたベルファーストには有名なディクソン・バラ園芸所... 続きを読む
  • 今日は私の休日と波のコンディションがどんぴしゃりマッチして、約2か月ぶりのサーフィン。朝6時にダブリン空港でご出発のグループさんのお見送りの仕事が終了し、そのまま車を走らせて西へ。3時間弱のドライブののち、9時には水に入り大西洋の波にもまれていました!お気に入りのスライゴ近郊のリーフにて。お天気も最高、波も最高。日中は25度くらいまで気温が上がり、アイルランドの夏を満喫♪月曜日の朝だというのに、私が着い... 続きを読む
  • これがメニュー!牛、豚、鶏の中から好きな肉を選びますずっと行ってみたかったBBQ風ミートのカジュアル・レストラン、マイ・ミート・ワゴン(My Meat Wagon, Smithfield, Dublin7)で、友人と土曜の午後のランチを楽しみました。最近この手のBBQスタイルの骨付き肉を売りにしたレストランが多いのですが、ヒップスター風の内装のこの店はとくに人気。味もここがいちばん!と聞いていたとおり、チープな肉をBBQ味にしたものではな... 続きを読む
  • グラストンベリー修道院の敷地内にある聖パトリック礼拝堂。1500年頃建立。今も毎日礼拝が行われています先月、グループのアテンドでイングランドへ行った時のこと。(→過去ブログ:グラストンベリーで過ごす1日)イングランドきってのパワースポットであり、伝説のアーサー王が眠るとされるグラストンベリー修道院(Glastonbury Abbey)で、アイルランドの守護聖人、聖パトリックをまつった礼拝堂(St Patrick's Chapel)に思いが... 続きを読む
  • 近ごろ、ダブリンに負けず劣らず、レストラン激戦区となってきたベルファースト。先日仕事で出向いたときに、友人と「おいしいステーキを食べよう!」と出かけたのがこちら、ジェイムズストリートサウス・バー・アンド・グリル(James Street South Bar and Grill , Belfast)。ウェアハウス風のスタイリッシュなレストラン。街のランドマークであるシティホールから徒歩5分北アイルランドきっての肉牛の産地、カウンティー・アーマ... 続きを読む
  • ダブリンで開催中のフェルメール展に加え、この夏、リムリックでもエクサイティングな絵画展が行われています。ジャック B.イエーツとポール・ヘンリー展Jack B.Yeats and Paul Henry - Contrasting Visions of Ireland期間: 2017年6月2日~9月30日場所: ハント博物館(Hunt Museum Limerick)入場料:€8(常展の見学含む、学生・シニア割引きあり)20世紀アイルランドを代表する画家2人の作品50点が一挙に公開。ダブリンの国立美術... 続きを読む
  • ラヴェンダーの香りに癒される…昨日、ボイン渓谷(Boyne Valley, Co. Meath)の名所ご案内中、ラヴェンダーが咲き誇る美しい庭園を見つけました。ボイン川の古戦場ビジターセンター(The Battle of the Boyen Visitor Centre)のカフェ、パヴィリオン(The Tearoom Pavilion)の庭園。一面のラヴェンダーに思わず声をあげてしまったほど!まさかボイン川の古戦場でラヴェンダーの庭園を見つけるとは思いもしなかったので、衝撃でした... 続きを読む
  • 私のアイルランド本出版を記念して、親しい友人たちがお祝いをしてくれました♪日本食レストランでお寿司とワイン。お腹がはちきれそうになるまで食べました~集まった友人たちはみな、本の中の写真に登場しています!日ごろ行動を共にすることの多い仲良しなので、日々のスナップや風景写真に自然に写り込んでいる(笑)。ナオコ本のスター勢ぞろい~と盛り上がりました。この日、お祝いにもらったジーニアス(=天才!)のカード... 続きを読む
  • 美術館の目玉の大絵画「イーファの結婚」を鑑賞する親子フェルメール展でにぎわうアイルランド国立美術館(National Gallery of Ireland, Dublin 2)ですが、2011年より修復中だった本館展示室も先月15日より新装オープンしています。1864年開館。建物の老朽化に伴い修復が行われ、このほど6年ぶりに再オープン。屋根の修復と、絵の環境に最適な地下の大改造が行われたとのこと。修復中はヨーロッパ絵画の一部をミレ二アム・ウィン... 続きを読む
  • 私のアイルランド本、「絶景とファンタジーの島 アイルランドへ」(イカロス出版)が、ダブリンでも購入いただけることになりました。本書でも紹介しているアランニットとクラフトのショップ、クレオ(Cleo, Kildaare Street, Dublin 2)で販売してくださっています。おみやげページで紹介しているクレオ・オリジナルのウサギ。私の本を見て買いに来てくださった方もいらしたそうクレオは良質のニットを扱うダブリンの老舗クラフト... 続きを読む
  • この話を書きかけたところで怒涛の日々がやってきてしまい、書き終えないままに半月も経ってしまいました。もはや旬のトピックではなくなってしまいましたが、アイルランドという国を語る・知る上で大事なことだと感じているので書き留めておきます。先月、アイルランドでは史上最年少38歳の新首相が誕生し、国内外で大きな話題となりました。フランス大統領よりさらに1歳若いリーダーの誕生です。前任のエンダ・ケニー首相辞任を... 続きを読む
  • 友人スティーブンのお母さんが具合が悪いと聞き案じていたのですが、少し元気になったとのこと。スティーブンは日本にも住んでいたことがあり、日本語もちょっとわかる親日家。お母さんのお見舞いにミニ千羽鶴を作ってみました。家にあった大小の折り紙で、カラフルな鶴に仕上げました♪千羽には程遠いけど(36羽です…)、折り紙は唯一私ができる日本のアート。オリガミ出来るって言うとこちらでは尊敬の眼差しでみられるけれど、日... 続きを読む
  • 小さな島で大イベントが開かれる!キルローナン(Kilronan)の船着き場ではこんな看板が迎えてくれました先日、セント・ジョンズ・イヴの焚き火を見るためにイニシュモア(Inishmore, Aran Islands, Co. Galway)滞在中、島ではクリフ・ダイビング世界大会が開催されていました。清涼飲料水のレッドブル主催のワールド・チャンピオンシップ。6~10月にかけて世界6会場で繰り広げられる大イベントで、イニシュモアで開催されるのは2... 続きを読む

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アイルランド公認ナショナル・ツアーガイドの山下直子です。2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、アイススケート、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。長野県上田市出身。

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おかげさまで重版
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文学ゆかりの地で歩くアイルランド
2023年2月4日(土)16:30~
2023年3月4日(土)16:30~
2023年4月1日(土)16:30~

→終了、ありがとうございました!

アランセーターの故郷を訪ねて
2023年3月12日(日)13:30~
→終了、ありがとうございました!

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