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  • 私のアイルランド本が出版されて早1か月。たくさんの方から嬉しいフィードバックをいただき、実際にこの本を持ってアイルランドに来てくださる方にもお会いするようになりました!「紹介されているクラフト・ビール、全制覇しました!」「おみやげページの手づくりウサギ、買いました!」「ワンピースのお店、行きました!」「あとがき読んで、泣きました…!」(←えっ~って感じですが、複数の方からそう言われました。著者である... 続きを読む
  • ポスターになっている絵は、ベルリン絵画館所蔵の「真珠の首飾りの女(Woman with a Pearl Necklace)」!久しぶりにダブリンに戻り、仕事の合い間をぬって、待ちに待ったフェルメール展を観に行きました。30数点しかないというフェルメール画のうち、約3分の一にあたる10点がダブリンに大集結。6月17日より3か月間、ダブリンの国立美術館(National Gallery of Ireland, Dublin 2)にて開催中です。フェルメールと同時代の巨匠た... 続きを読む
  • いくつか見た中でいちばん激しく、美しかった火今から4年前、アランニット本の取材でイニシュモア(Inishmore, Aran Islands, Co. Galway)に滞在中、セント・ジョンズ・イヴの焚き火に偶然出くわしました。(→過去ブログ:焚き火と満月の夜…セント・ジョンズ・イブ(イニシュモア島))セント・ジョンズ・イヴとは聖ヨハネの日の前夜祭。イエス・キリスト生誕(クリスマス)の6か月前である6月24日が洗礼者ヨハネの生誕日で、キリ... 続きを読む
  • 断崖にたたずむパフィン。あまりの可愛らしさにメロメロ…数日前、今回のグループさんの旅の大きな目的のひとつであったスケリッグ・マイケル(Skellig Michael, Co. Kerry)上陸を無事に果たすことができました!(関連過去ブログ:ついに上陸…スケリッグ・マイケルへ!、続・ついに上陸…スケリッグ・マイケルへ!/スケリッグ・マイケルが登場する「スター・ウォーズ」最新作/9月のスケリッグ・マイケル)天候によりボートの上陸... 続きを読む
  • ロンドンからご案内している今回のツアーですが、UKでの観光を終え、昨日無事にアイルランド入りしました。アングルジー島と陸の橋でつながっているホリー島のホリーヘッド(Holyhead, Wales, UK)からダブリンへ、フェリーで約3時間。グループの皆さんとご一緒にアイリッシュ海を超えて来ました!ステナラインのステナ・スーパーファスト5号(Stena Superfast X)にて。まるでクルージングしているかのような静かな海にて、お客様... 続きを読む
  • 4000年前の立石、ペンローズ・ヴェイロ(Penrhos Feilw)。まるで夫婦石のようなツインの立石に、結婚運やパートナーシップ安泰を祈願する皆さん💛今日は終日、アングルジー島のご案内。ウェールズの西端に位置するアングルジーはイングランド&ウェールズ最大の島。アイルランドにもっとも近いブリテン島の辺境です。昨年、ケルト好きのご夫妻をご案内して島の各所を周り、私自身がこの地の魅力を実感。今回のグループさんにもぜひ... 続きを読む
  • ついにやって来た!有名なグラストンベリー・トー(Glastonbury Tor)今回ご案内しているグループさんは、ケルトに関連したイギリス、アイルランドのスピリチュアル・スポットがテーマ。今日は終日、イングランドきってのパワースポットとして知られるグラストンベリーで過ごし、朝いちばんに聖ミカエル教会の塔の廃墟が残る、グラストンベリー・トーと呼ばれる丘へ登りました。(「トー」とは「丘」の意味)海抜145mの丘の上へい... 続きを読む
  • イギリスの田園風景もきれい。アフィントンの白馬の岩絵が見えるスポットにて今日から数日間、イギリスです。ロンドン・ヒースロー空港でグループの皆さまをお迎えし、グランストンベリー近郊の村へ。麦の穂が一面に揺れる光景や、茅葺き屋根の民家のある小さな村々など道中の田園風景がなんとも素敵でした。アイルランドにも、アラン諸島やバレンにさかんに咲くアケボノフウロウ。アイルランドではピンクしか見ませんが、ブルーが... 続きを読む
  • 本日ダブリン空港でお見送りし、周遊ツアー終了。ご夫婦3組様とベテラン添乗員さんというこじんまりしたグループさんで、和気あいあい、なんとも楽しい数日間のご案内でした。昨日、タラの丘(Hill of Tara, Co. Meath)にて全行程終了。ハイ・キングを定めるのに使用したと言い伝えられる「運命の石」でみんなで王になる!ベテラン添乗員のハマダさんとは月射手座同士(ホロスコープの話です…)。なんだかペースが合うというか、... 続きを読む
  • 久しぶりにダブリンの自宅に戻り、何はともあれ、まず軒先の花の手入れ。適度に雨が降ってくれたおかげで、活き活きと咲いていてくれてほっとひと安心。昨年購入したレディ・エマ・ハミルトン(Lady Emma Hamilton)。バラは咲きかけも美しい。すでにこのバラ独特のレモン&ジンジャーの香りがたちこめています挿し木で育てたメアリーローズ(Mary Rose)も元気いっぱいもう何年咲き続けているか覚えてないほど古くからあるピンク... 続きを読む
  • 今朝、ホテル出発時に見かけた忠犬トリオ。人が通っても吠えもせず、ご主人様の出発をおとなしく強く待っている姿がカワイイ。キルケニー(Kilkenney)近郊のホテルにて。待ち疲れてふて寝している子、約1名(笑)早朝からホテルの敷地内を散歩していたようで、窓の外に羊がいる!と思ったら大型犬だった…とお客様談。... 続きを読む
  • アイルランド南部の都コーク・シティ(Cork)はおいしいレストランの多い街のひとつ。今日は周遊ツアーのお客様と、ステーキに定評のあるコーンストア・レストラン(Cornstore Restaurant, Cork City)でランチ。これまでの旅の行程中、もっともおいしいランチ!とお客様から大絶賛でした。かつて穀物取引が行われた古い路地にある、歴史的な建物。紫色のサイネリアの花がきれい日曜日のランチライム、家族連れも多くにぎやかで感... 続きを読む
  • 私のアイルランド本「絶景とファンタジーの島 アイルランドへ」が発売されて早2週間、手にしてくださった皆さんより嬉しいフィードバックを次々お寄せいただいき、感謝感激の日々です。イベントにご来場くださった皆さんが購入してくださったおかげで、八重洲ブックセンターの週間ベストセラーにも入りました。ノンフィクション部門でなんと3位!→産経ニュース(6月10日)ありがとうございます!そして、アマゾンでは発売当初から... 続きを読む
  • 北アイルランドの国境沿いにあるベリーク陶磁器工房(Belleek Potterty, Co. Fermanagh, Northern Ireland)へ。19世紀半ば、地元のアマチュア鉱物学者ジョン・キャドウェル・ブルームフィールド(John Caldwell Bloomfield)が立ち上げ、ジャガイモ大飢饉後の失業対策にもひと役かったという、歴史ある工房です。職人、事務職員合わせて総勢100名ほどの小規模な工房は今も従業員はほとんど地元出身者工房見学ができ、職人さんが... 続きを読む
  • 本日19:30~放送のFMまつもとの番組にて、先日のアイルランド本のイベントの内容が一部放送されます。Hickory Sound Excursion #62 ☆Special Edition ☆ON AIR:6月8日(木)夜7:30〜FMまつもと 79.1Mhzhttp://fmmatsumoto.jp/アイルランドひとり旅もしたことがあるという、旅好き、音楽好きのパーソナリティーの久納さん。私のブログを読んでくださっているというご縁で過去に2度ほど出演させていただきました。先日の都内でのイベ... 続きを読む
  • アイルランドをイメージしてお花を選んでくださったという素敵な花束に感激☘アイルランド本のイベントの翌日には、私が10代の頃からお世話になっている『赤毛のアン』の愛好会「バターカップス」の有志の皆さんが集まってくださり、出版記念のお祝いをしてくださいました。思えば私の海外への憧れは、「アン」をはじめとする英米文学の世界からはじまりました。14歳の誕生日に母が買ってくれたプリンス・エドワード島の写真集に見... 続きを読む
  • 大好きな武部先生のケルト本のおとりなりに並べていただきました!八重洲ブックセンター1Fの旅行書売り場にて本日、アイルランド本のイベント、無事に終了しました!驚くほど多くの方にご来場いただき、私の本もご購入いただき、本当にありがとうございました。家族や学校時代の友人知人、ユーラシア時代の元同僚&添乗員仲間、「赤毛のアン」のお友達、アイルランド関連でいつもお世話になっている皆さん、以前にガイドさせてい... 続きを読む

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アイルランド公認ナショナル・ツアーガイドの山下直子です。2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、アイススケート、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。長野県上田市出身。

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文学ゆかりの地で歩くアイルランド
2023年2月4日(土)16:30~
2023年3月4日(土)16:30~
2023年4月1日(土)16:30~

→終了、ありがとうございました!

アランセーターの故郷を訪ねて
2023年3月12日(日)13:30~
→終了、ありがとうございました!

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