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  • 13世紀築城、15世紀、19世紀…と増築しながら現在の姿となった名城アッシュフォード・キャッスルアイルランドきっての高級古城ホテル、アッシュフォード・キャッスル・ホテル(Ashford Castle Hotel, Cong, Co. Mayo)に宿泊しています。かつては一年に何度もお客様をご案内して来ていたものですが、近年ツアーの内容もさまざまになったせいかすっかりご無沙汰。気づけば約2年ぶりでした。城内はシックなお屋敷風。中世の城のおどろ... 続きを読む
  • 昨晩ベルファーストのホテルに着いてみると、つい数日前まで一緒に仕事をしていたドライバーのエーモン(Eamonn)がそこにいて、びっくり。1週間ほど一緒にツアーをして別れたばかりだったので、一瞬デジャヴかと思ってしまったほど(笑)。彼も今大忙しで、今度はカナダ人のグループさんをご案内中でした。再会記念に思わずパチリ。ベルファーストのホテルのロビーにてエーモンと私は、約10年前にツアーガイドの資格所得のコース... 続きを読む
  • ジャイアンツコーズウェイ(Ginat's Causeway, Co. Antrim, Northern Ireland)の奇岩にて!昨日ダブリンで周遊ツアーのお客様とお別れして、その足でベルファーストへ。本日よりまた別のグループさんのご案内をさせていただいています。今日はベルファーストから終日でアントリム海岸(Antrim Coast)の名所の観光。ここ数年、日本発の周遊ツアーの多くが北アイルランドの名所を旅程に含めているので、こちらに来る機会が多く、私... 続きを読む
  • ピンク色のじゅうたんを敷き詰めたかのような夏の終わりのウィックロウの景色グループのお客様をグレンダーロック(Glendalough, Co. Wicklow)へご案内した帰り道、ヒースの群生を見にサリー・ギャップ(Sally Gap, Co. Wicklow)へ。ヒースの花もそろそろシーズンが終わりに近づきつつありますが、標高が少々高いウィックロウ山中は今が満開、まさに見頃です。アイルランド国内に6種類ほどあるヒースの花。時期・場所によって花... 続きを読む
  • ここ数年、食のレベルが高くなりつつあるヨーロッパ最西端の町・ディングル(Dingle, Co. Kerry)。この町でここのところ気に入って、しばしば立ち寄るカフェ・レストランがあります。Chowder Cafe(チャウダー・カフェ)Strand Street, Dingle, Co. Kerry.Tel: +353 66 915 1061Open: 10:00-17:00(夏季の火~土は18:00~21:00もオープン)名前のチャウダーとは、アイルランドのパブまたはカフェでの定番メニュー。シーフードがた... 続きを読む
  • 今日は終日、ディングル半島(Dingle Peninsula, Co. Kerry)の観光。変わりやすいアイリッシュ・ウェザーに翻弄された一日でしたが、おかげで素晴らしい虹を何本も見ることが出来ました!インチ・ビーチ(Inch Beach, Co. Kerry)にて。雨上がりの済んだ空気の中、それはそれは美しい虹でした季節の変わり目に当たる8月・9月は、虹が出やすい時。夏が終わりに近づいても、まだまだ楽しみが続きます♪... 続きを読む
  • 数日前より再び周遊ツアーのご案内をしています。今日はイニシュモア島(Inismor, Aran Islands, Co. Galway)でロブスターをいただきました。今年は天候がいいせいか、ロブスターがとにかく大きくて美味。爪がお皿からはみ出るほどの大きなロブスター…圧巻!グループの皆さんと総勢20名で、一人一匹ずつ、採れたての新鮮な島のロブスターをいただき大満足。今年はロブスター大漁の当たり年のようですね♪... 続きを読む
  • アイルランドの「へそ」にあたるアスローンの街に、ギネス・ブックにも載っている「アイルランド最古のパブ」があります。2004年から継続してギネス記録を保持しているそのパブの名は、ショーンズ・バー(Sean's Bar, Athlone, Co. Westmeath)。先日お客様をご案内して、初めて行ってみました。アスローン城のすぐ近く、街でいちばん古いエリアにあります「アイルランド最古のパブ」の看板このパブの発祥は900年頃。ケルト人が群... 続きを読む
  • 数か月前にダブリン市内の日本食レストラン「ヤマモリ・ヌードル(Yamamori Noodle, Dublin2)」でロケをしたTV番組が、いつの間にか放送されていたようです。TV東京 世界ナゼそこに?日本人 「ラーメン・ロード」のコーナー放送日:2013年8月6日(金) 放送済み放送日前にご案内出来ず、残念。私も知らなかったので、ごめんなさい。戦場カメラマンの渡部陽一さんが、ダブリンのラーメンを完食。限られた時間での撮影でしたが、... 続きを読む
  • 昨日よりゴールウェイ(Co. Galway)に来ています。小雨の降る中、ウィリアム・B・イェイツ(William Butler Yeats, 1865-1939)が住んバリリの塔(Thoor Ballylee, Co. Galway)を訪ねました。森と小川に囲まれた15世紀の古城は、タワーハウスと呼ばれる当時のアイルランドにさかんに建設された形の城のひとつ52歳で結婚したイェイツは、以前からお気に入りの場所であった森の中のたたずむこの城を購入。イェイツが若い頃から親しく... 続きを読む
  • ここ数日、アマチュア写真家のお客様をご案内しています。食事を終えてレストランの外に出たら、思いがず見事な夕日に出会いました。ドーキー(Dalkey, Co. Dublin)にて。キャッスルのそばの木の間から、低くなっていく太陽が見事な光を放っていましたこの後、夕日を追ってしばしドライブ。近くの高台から素晴らしい夕焼け空を写真に収めていただくことが出来ました。明日もきっと、いいお天気でしょう♪... 続きを読む
  • 仕事も忙しいのですが、波もいいので、寸暇を惜しむようにして今週末もサーフィン。朝早く波を目指して海辺へ車を走らせていたところ、何やら見慣れぬ光景が。なんとサーファーたちではなく、牛たちが海へ入っていたのでした。ベンブルベンをバックに水浴中の牛たち…7月の気温が高かったおかげで、今年は海の水が温かくなっています。普段は海とは無縁な人(動物)たちも、今年は海にやってくるようなので…(笑)。... 続きを読む
  • 今日は日帰りでゴールウェイ(Galway)へ。実は先週、ゴールウェイ近郊で車が故障、修理が終わり、電車とバスを乗り継いで取りに行って来たのでした。バスを待つ時間にゴールウェイにてランチ。以前から気になっていたこちらの人気カフェへ行ってみました。スパニッシュアーチのすぐ裏側の石造りのカフェ&レストラン、アードビアArd Bia at NimmosSpanish Arch, Long Walk, Galway.Tel: (091) 561114(ディナーは予約した方がベタ... 続きを読む
  • 友人のローナの小さな妖精たち♪先週、妖精探しの雑誌取材中、友人のローナの家に立ち寄らせてもらいました。スライゴ近郊(Co. Sligo)に住むローナ。アーティストである彼女の家は可愛らしいコーナーや、想像の余地のある空間がいっぱい。小人が住んでいそうな可愛い納屋リビングのレトロなストーブに注目!妖精のように可愛くていたずら好きの、5歳児の双子のお母さんでもあるローナはお料理上手。私たちが立ち寄ったこの日は、... 続きを読む
  • ノックナリ―の山頂を目指す友人のアンマリーとロレーヌ先週、ゲールタクト(Gaeltacht=アイルランド語を日常的に使用している地域)であるイニシュマン(Inis Meain, Aran Islands, Co. Galway)に滞在していた時、「今日で夏は終りね」と人々がしきりに言っていたのですが、その日は7月31日でした。ケルトの古い暦では5~7月が夏、8月1日からは秋になります。8月1日はルナサ(Lunasa)と言いますが、実りの秋を迎えるにあたり、... 続きを読む
  • ダブリンから、スライゴ、アラン諸島、ケリーを「妖精」をテーマに続けてきた旅も、いよいよ本日で終了。約10日間、いろいろな不思議なことに見舞われながらもダブリンに無事到着しました。妖精が見つかったかどうか…は、9月下旬に発売の雑誌にてご覧ください!(発売が正式に決まりましたらお知らせいたします)旅のしめくくりに、なんとレプラコーンになりました(笑)。左からライター&編集さん、カメラさん、私。キーホルダー... 続きを読む
  • 古代の砦への道しるべ。デリナンの森にて妖精探しの旅もいよいよ終盤、旅の最終目的地のケリー(Co. Kerry)に来ています。アイルランドの伝説では妖精は地下を住処としており、人間たちが寝静まった真夜中にのみ地上に出てきて、円形の砦で宴を催す…と言われています。妖精の痕跡を探してデリナン(Derrynane, Co. Kerry)の森をさまよっていたところ、思いがけず砦(リングフォート)を発見。石造りの砦の中がトンネル状になって... 続きを読む
  • イニシュマーン(Inis Meain, Aran Islands, Co. Galway)で唯一のパブ。雨上がりの夕方にパイント片手にくつろぐ海の男たちに、島の妖精について聞き込み調査をしてみました。職業は漁師兼ファーマーとのこと。彼らの話すアイルランド語はまるで音楽のような響きでした中には、どうも子供の頃に妖精と遭遇したらしい…と思われる、海の男も。口封じにあっているようで、はっきりとは話してくれませんでしたが。妖精探しの旅もいよ... 続きを読む

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アイルランド公認ナショナル・ツアーガイドの山下直子です。2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、アイススケート、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。長野県上田市出身。

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