記事一覧

うるう年のロマンス?

今日は、4年に一度の2月29日。うるう年のこの日は、アイルランドでは「女性から男性に求婚してもよい日」です!理由は、昔々の聖人伝説にさかのぼり…聖女ブリジッド(アイルランド初の女子修道院を開いた)が、聖パトリック(アイルランドにキリスト教を布教した)に求婚したのが2月29日だったから。神の道に入った2人ですが、4年に一度はちょっぴりロマンスも…?アイルランドでは、聖人もなんだか人間臭く、ユーモアたっぷりなの...

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イケテないけど、おいしいカフェ

近頃、こじゃれたカフェやレストランがいっぱいのダブリン・シティーセンターですが、昔からある、今となってはあまり「イケテない」ようなところでティータイムするのも、個人的にはとっても好きだったりします。そして、そういうところで食べたものが、思いがけずおいしかったりするんですよね。数日前、友人とふらりと立ち寄ったセント・スティーブンズグリーン・ショッピングセンター内のカフェ。カフェテリア風の昔からあるカ...

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『Once』のグレンとマルケタ、オスカーに輝く!

『Once ダブリンの街角で』のグレン・ハンサード(Glen Hansard)とマルケタ・イルグロヴァ(Marketa Irglova)が、見事、アカデミー賞最優秀歌曲賞の栄冠に輝きました!(一昨日のブログ、アカデミー候補のアイリッシュ参照)http://oscar.com/より2度目の最優秀主演男優賞を受賞したウィックロウ在住のダニエル・デイルースと共に、今日は一日、各時間のTVニュースでグレンとマルケタの受賞スピーチが何度も放映されました。「I...

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アカデミー賞候補のアイリッシュ

明後日のアカデミー賞授賞式(アメリカでは24日ですがアイルランド・日本では翌25日)に向けて、ここ数日、アイルランド人俳優・関係者へのオスカーの行方が話題となっています。今回、アイルランド国内でとかく注目されているのが、日本でも昨年暮れから公開中の『Once~ダブリンの街角で』に主演のグレン・ハンサード(Glen Hansard)とチェコ人のマルケタ・イルグロヴァ(Marketa Irglova)。映画の中で2人が歌う‘Falling Slowl...

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月の神秘

満月の今日、アイルランドでは皆既月食が見られました。新聞の情報によると、午前1時43分から月食が始まり、3時01分から3時51分に皆既状態になるとのこと。頑張って起きていて午前1時半頃に外に出てみたのですが、月明かりで空は明るいのに、雲が厚く月の姿は見えず。それでもあきらめ切れず、雲の切れ目を目指して車を走らせていたところ、ふと見ると欠け始めた月が顔を出してくれていました。午前2時。月食が始まった直後午前2時...

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エミベイルのナナカマドの木

全世界に散らばるアイルランド系の人々の数は、現在、推定8000万人。その昔アイルランドが貧しかった時代に、故郷を後にして移民した人々の子孫です。『赤毛のアン』で知られるカナダのプリンス・エドワード島とアイルランドとの繋がりは、以前にこのブログ上でも触れさせていただきましたが、19世紀のある時期には、P.E.I.(プリンス・エドワード島の略称)の人口の3分の一がアイリッシュだったこともあったとか。そして、現在のP...

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霧の朝

このところ、日中は晴れて、朝晩はぐっと気温が下がる…といった日が続いています。今朝窓の外を見てみると、霜が降りて一面、真っ白。海の方へ目をやると、朝もやに包まれた幻想的な町並みが広がっていました。海のそばのこの家に越してからというもの、周辺の景色があまりに美しく、毎日違った水彩画を鑑賞しているような気分です。...

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日曜日の誘惑

お天気のいい日曜日、ホウス(Howth)のサンデー・マーケットへ。ここのマーケットは、以前は野菜や手作り風のケーキ、ジャムなど、買って帰る食材中心でしたが、最近は「屋台」も増え、まるでお祭りのような賑やかさになってきました。大行列しているクレープ屋さんで、チョコレートたっぷりのクレープをいただきま~す生地がパリッとしたおいしいクレープ。昔、パリの街角で大感激した味に似ています。食べ終わった後は、しばら...

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ベラ半島の西端へ(ベラ半島研修・6)

ベラ半島研修旅行の続きです。前日に、ヒーリー・パスを超えて半島を半周した私たち。翌日は、大西洋に突き出した半島の先端部分へ足を伸ばしました。Cod's Head付近の入り江にて。光の質感が目で見えるようこの日は、1月とは思えないような素晴らしいお天気。空も海の夏のような青!海を背にしてハイ・ポーズ!(左から、Gerry、Annmarie、Margarate、Sinead)水平線に、2つの小さな島が見えますか?世界遺産に指定されているスケ...

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ホーム・スウィート・ホーム!

散歩の途中で出会った、可愛らしい窓辺。HOME SWEET HOME!今度引っ越した家の周りにはチャーミングな民家が多く、散歩していると素敵な光景によく出会います。...

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アビー座で「ロミオとジュリエット」

アビー座(Abbey Theatre)で上演されている、『ロミオとジュリエット(Romeo and Juliet)』を観に行きました。1903年アイルランド初の国民座としてオープン。オリジナルの建物は火災で損傷、現在の劇場は1966年に再建されたものです誰もが知るシェイクスピアの有名な作品。これまで読んだことはあっても、実際のお芝居で見るのは初めてでした。ちょっと現代風なロミオとジュリエットでしたが、「A rose by any other name would ...

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小さなグルメ・タウン、ケンメアのディナー(ベラ半島研修・5)

ケンメア・レースの発祥地として有名な、南西部の小さな町ケンメア(Kenmere, Co.Kerry)。最近ではレースより、腕のいいシェフが集まるグルメ・タウンとして評判。小規模ながらもおいしいレストランが多いことで知られています。その中の一軒、「An Leath Phingin Eile」というレストランにて、皆で食事をしました。An Leath Phingin Eile35 Main Street Kenmare Co Kerry Tel:+353 (0)64 41559(火曜日定休・冬季は不定期にクロ...

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ホウスのオイスター・バー

ホウス(Howth)の魚屋さん、Beshoffs内にあるオイスター・バー。友人と魚を買いに立ち寄ったついでに、1ダースをペロリ。北アイルランドのCarlingford産のイワガキアイルランドの牡蠣は夏が旬なので、冬の牡蠣はちょっと小さめ。それでも味は変わらず、おいしくいただきました。以前は魚屋さんだけだったこのお店、今は魚以外にもオーガニック野菜や食材を売るおしゃれなマーケットとなり、オイスター・バー、カフェ・コーナー、...

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羊飼いに出会う(ベラ半島研修・4)

ヒーリー・パス(Hearly Pass)を下り、遅めのランチ休憩をした後、インチクウィン湖(Lough Inchiquin, Co.Kerry)付近で車をストップ。ここから数十分ウォーキングをしてストーン・サークルを見に行く予定だったのですが、日が傾いてきてしまいました。どうしようか…と皆で躊躇しているところへ、赤い車に乗った地元の羊飼いさんが双眼鏡を持って登場。まるで私たちのために持って来てくれたの?と思うほど、絶妙なタイミング。...

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バントリー・ハウス(ベラ半島研修・3)

ベラ半島から少々オフして、バントリー湾に面して立つ18世紀のお屋敷バントリー・ハウス(Bantry House, Bantry, Co.Cork)へも足を伸ばしました。バントリー伯爵のお膝元であった大邸宅。現在もその子孫であるホワイト家が所有しており、1946年以降、一般公開されています。数年前に大々的な修復工事が行われ、内部には、華やかなりし頃の豪華な調度品・室内装飾が大切に保存されています。通常、冬季はオープンしていないのです...

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峠の名所、ヒーリー・パス(ベラ半島研修・2)

ベラ半島への研修旅行の続きです。アイルランドの南西部には、大西洋に突き出した有名な半島がいくつかあります。北のケリー側より、ディングル半島、リング・オヴ・ケリー、そしてベラ半島(Beara Peninsula, Co.Kerry & Cork)…と続くのですが、始めの2つに比して圧倒的に観光化されていないのがベラ半島です。海岸沿いをぐるりと周遊(137km)することも出来ますが、半島の背骨を成すカハ山脈(Caha Mountains)を横切るヒーリ...

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P.S. アイラヴユー

一昨年の秋にアイルランドで撮影が行われた映画、『P.S., I Love You』を観てきました。主演はヒラリー・スワンク&ジェラルド・バトラー(『フレンズ』のフィービーも出ています!)アイルランド人作家による同名小説の映画化。著者のセシリア・アハーン(Cecelia Ahern)さんは、なんと現アイルランド首相バーティ・アハーン(Bertie Ahern)の娘さん。日本語版は林真理子さんの翻訳で、2004年に出版されています。(『P.S.アイ...

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路地裏の郵便ポスト

家の近所を散歩していたら、こんな郵便ポストを発見。投函口だけの小さなポスト。民家の塀に張り付いていました(おそらく道路が狭すぎるため)アイルランドの郵便ポストは、この国のナショナル・カラーである緑色。かつては英国と同じ赤色だったものを、独立の際に塗り替えたそうです。色を上塗りしただけなので、デザインはそのまま。古い時代からあるポストには、英国領時代の名残りである「王冠」が付いたままになっています。...

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グレンガリフのブルー・プール(ベラ半島研修・1)

先週末にガイド仲間と行ったベラ半島のことを、少しづつご紹介していきたいと思います。研修初日、まず私たちが立ち寄ったのは、ベラ半島(Beara Peninsula, Co.Kerry & Cork)周遊の基点となるグレンガリフ(Glengariff, Co.Cork)の町。ここで有名なブルー・プール(Blue Pool)を眺めました。水の色はブルーではなかったけれど、きれいでしたブルー・プールはバントリー湾の、湾の中の湾のような場所。夏場にはここから、イタリ...

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海の見える家

無事に引っ越しが終わり、インターネット環境も整いました。荷物もほぼ片付いて「住まい」らしくなり、落ち着いたところです。ダブリンに来てからずっと、便利のいいことを第一条件に考えてシティセンターに住み続けてきましたが、今回の住まいはシティーから車で30分程の郊外。丘の上の小さなフラットで、建築業を営む大家さんが自ら「手作り」したという家。リビングやベッドルームの窓から、海が見晴らせます。お気に入りの教会...

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東京でアイルランド本のイベントします!

「旅のヒントBOOK アイルランドへ(仮)」(イカロス出版)5月発売予定

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日時 2017年6月3日(土) 13:40開場 14:00~15:30
会場 八重洲ブックセンター(JR東京駅 八重洲南口)
定員 50名→100名に増員!
お申込みはこちら→(株)ユーラシア旅行社HP
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プロフィール

naokoguide

Author:naokoguide
アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。2000年よりアイルランド在住。アイルランドでの生活、ガイド業を通してのさまざまな体験を皆さんと共有できたら嬉しく思います。最近の趣味はサーフィンとバラ栽培♪

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