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記事一覧

夏日和にオレンジ色のバラが咲いた

さわやかな初夏の朝にレディ・エマ・ハミルトン(Lady Emma Hamilton)が見事な花を咲かせました。ネルソン提督の愛人で、画家たちがこぞって描いたといういう18~19世紀の美女の名です冬が終わり、春から夏へ…と季節が刻々と変わる中を新型コロナ禍を過ごしているわけですが、これまでのところアイルランドが何かラッキーかって、お天気。決して天候が安定していることで知られている国ではないにもかかわらず、せめても天気だけ...

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ポスト新型コロナ時代の海外旅行、どうなる?

先週、欧州委員会がEU加盟国の旅行制限緩和、観光復活に向けたガイドラインを発表したのを受けて、ヨーロッパ各国では夏のホリデー・シーズンの旅行再開へ向けた動きが見え始めています。イタリアは6月3日よりシェンゲン条約圏(一部EU諸国、アイルランドはシェンゲン非加盟)から観光客を受け入れると言っていて、スペインは7月より日本からも受け入れる意向を示しました。クロアチアはすでにEU加盟国の観光客受け入れを再開して...

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2か月ぶり、新規死亡者ゼロに!

ついに来ました、この日が。いつもは夕方6時のニュースから見るのですが、今日はたまたまその前に行われるトニー・ホーロハン主席医務官の日々の感染状況発表の記者会見から見ていました。いつもの調子で静かに、新規感染者数59人、過去24時間の死亡者はありません…とさらりと述べたトニー。彼のツルツル頭に後光が差して見えた!トニーの後ろに映っている手話通訳の女性が一昨日のブログでちらり触れたTikTokダンス踊って応戦した...

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5月の強風は夏一番!…かもしれない

ジョギング途中に見上げた空と緑!制限解除のフェーズ1が始まって1週間近く経ちました。アイルランドの新規感染者数は目に見えて減少してきて、100を超える日が6日間続き、昨日また100を上回り、こうしてデコボコしながら減り続けていくと良いのですが。回復者は9割近くなり、実効再生産数は0.5を維持し続けているそうです。ここ数日のダブリンは強風が吹き荒れて、バラの花首が無残に折れたり、近所のハンギング・バスケットが吹...

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「自分自身になりたい人はどこに行くかわからない」 by オスカー・ワイルド

10月下旬のダブリン・マラソンの中止が発表されました。完走目指してトレーニングしていた友人が何人かいるので、みんながっかりしているだろうな…。おそらくこれがキャンセルの決定がされたイベントの中で、いちばん先の日にちかと思います。ダブリン・マラソンは海外からの出場者も多いので、それも考慮しての中止決定でしょう。ということは10月下旬でもまだ海外渡航の制限は緩和されないのかもしれない…。数日前、世界遺産の岩...

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シィーファちゃんの手作りスコーン

2軒隣りに住む女の子、シーファちゃん。小学校1~2年生くらいの年頃でしょうか。私の住むところは7~8件が軒を連ねる長屋で、玄関前の空き地を共有しています。普段はそこでネコを追いかけたり、縄跳びをしたり、キックボードをしたりして遊ぶ可愛い声が聞こえているのですが、ここ2日ほど静かだなあ…と思っていたら、ふいに玄関の扉をたたく音が。返事をして開けると、犬の絵のついたオーバーサイズのエプロンをしたシーファちゃ...

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いよいよ制限解除、第一段階へ…マスクは「推奨」

本日夕方、政府の記者会見があり、来週月曜日(5月18日)よりアイルランドは当初の予定通り、制限解除のフェーズ1(第一段階)に進むと正式に発表されました。ヴァラッカー首相は開口一番、「希望の糧にはなるものの、祝うようなことではない」と釘を刺し、「まだ長い道のり。行く手にはデコボコもあるだろうから、警戒は緩めないで」と前置きした上で、解除の詳細を再確認しました。2週間前に示されたロードマップが若干アップデ...

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北アイルランドも解除のロードマップを示す

お隣りのイギリスも制限解除に踏み出すようで、一昨日の夜、ジョンソン首相がTV演説をしました。隣国のニュースは常にアイルランドの関心事で、イギリスでアイルランドのことを報道する以上に、アイルランドではイギリスのことがニュースになります。ジョンソン首相の演説もアイルランド国営放送で生放送され、私も見たのですが、ジョンソンさんは語気を強めて英国民の努力をねぎらったものの、具体的な内容や方向性がないまま終わ...

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ブレンダン・グラハムさんの新曲「The Watch Man(見守る人)」

コカリナ奏者として国内外でご活躍の黒坂黒太郎さん。私と同郷で、高校、大学の大先輩でもある黒坂さんとのアイルランドでの出会いとご縁については、折に触れてこのブログでもご紹介させていただいています。その黒坂さんよりご連絡を頂戴し、アイルランドにいらしたときにお訪ねした小説家・作詞家のブレンダン・グラハム(Brendan Graham)さんの新曲をお知らせいただきました。ブレンダンさんは、日本でもケルティック・ウーマ...

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高校卒業試験キャンセル、新政府誕生に向けて…など

7週間にわたるロックダウンも終わりに向けてカウントダウン、いよいよ最後の週が始まります。予定通り18日から解除への第一歩を歩み出せるよう、最後の「Stay at Home」が強調されると同時に、ソーシャル・ディスタンスを維持してのビジネス再開の準備も着々と進められています。フェーズ1で再開するのはガーデンセンター、ホームセンター、ゴルフ場など。握手禁止、体温テストの導入など、「ニュー・ノーマル」のガイドラインも示...

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アメリカ先住民族へ、170年経っても忘れない「ありがとう」

アイルランドの南部のミドルトン(Midleton, Co. Cork)と言えば、アイリッシュ・ウィスキーの主要な銘柄を生産する大きな蒸留所のある町ですが、町外れのバリック公園(Bailick Park, Midleton)にあるこのモニュメントのことが以前から気になっていました。9枚の鷲の羽根を模した高さ6.1メートルのステンレス製の記念碑。その名も「キンドレッド・スピリッツ(Kindred Spirits)」(写真はこちらより)「キンドレッド・スピリッ...

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「ニュー・ノーマル」の兆し…と、ジョーの鍵と、隣りのネコ

数日前より、私の持ちバラ中いちばんのお気に入りのテス・オヴ・ダーヴァヴィル(Tess of the d'Urbervilles)が咲き始めました!ロックダウンは来週いっぱいまで続くものの、昨日よりエクササイズための外出は半径2キロから5キロに広がりました。解除に向けてのロードマップが示され行く先が見えたことで、久々の活気…と言ってもいいような空気が市中にみなぎり始めています。交通量も目に見えて増え、人々の表情から不安や困惑が...

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ロックダウン解除に向けて思うこと

昨日のロックダウン解除のロードマップ発表を受けて、残念ながら7月20日以前のガイディングはほぼ100%不可能ということになりましたので、かろうじてご予約をホールドしてくださっていた個人のお客様に順次ご連絡をさせていただきました。団体ツアーはすでに6月まで全キャンセルとなっており、その連絡が怒涛のように入ってきたのは数週間前のことでしたので、久しぶりの事務作業でした。巣ごもり生活7週目が過ぎ(国がロックダウ...

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半径2キロから5キロへ!解除のロードマップ発表

3月28日に始まった現行の「休業要請」「外出制限」、いわゆるロックダウンですが、2週間、さらに3週間と延長され、多くの人の予想どおり、もう2週間延長されることが本日発表されました。…が、週明けの5月5日以降、これまでの半径2キロ以内でのエクサイズは、5キロに拡大。「コクーン(繭ごもり/巣ごもり)」中の70歳以上も、他者と接触しないという条件で、半径5キロ以内での徒歩・車での外出をしても良いと伝えられました。(ア...

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ロックダウンの出口対策は…

ジョギング途中、空を見上げたら人面雲が…!中央の白い雲に片目のネコがにやり…、見えませんか?休業要請及び半径2キロ以内の外出制限(ロックダウン)が始まって5週目となります。周辺諸国の制限緩和のニュースも次第に聞かれるようになり、ここアイルランドでも、当初の期限として出された5月5日以降、どの制限がどこまで緩められるのかに国民の注目が集まっています。先々週ついに1人を下回ったウィルスの再生産数(1人当たりが...

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妖精もソーシャル・ディスタンス中?(リフィー川沿いウォーク)

ジョギングにちょっと飽きたので、今日は走らずに長めの散歩をしました。いつも行くウォー・メモリアル・ガーデン(Irish National War Memorial Gardens, Dublin 8)を抜けて、リフィー川沿いの遊歩道を道の終わりまでてくてくとネーチャー・ウォーク。自宅からの往復も入れて、トータル10キロ歩きました!川沿いの緑がこの一週間程でいっきに鮮やかになりました今日も白鳥がゆるゆると。先日コメントでYamaさんに教えていただい...

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「ルードヴィヒ2世ごっこ」のススメ

東京のひとり暮らしのお友達が、「ひとり焼肉しました~」と写真を送ってきてくれました。お肉や野菜がジュージュー焼けておいしそう。ホットプレートと、薄切り肉と、エバラ焼肉のたれがあったら私もマネしたい!(つまりここには全部ない・笑)巣ごもり生活になってから、私も「ひとりお茶会」をよくしてます。かつてないほどの頻度でお菓子を焼いて、おいしい紅茶をいれて。ぬいぐるみもすわらせて人数分のお皿とか並べちゃった...

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ハンドメイド・ソープ・カンパニーの除菌ジェル

【4/24 もとの記事を分けました →「ウィルスと共存する暮らし」に備えて…】「ウィルスと共存する暮らし」がやってくるのに備えて、誕生日を口実にウィルス対策グッズを自分へのプレゼントにしました。買い物とジョギング以外出かけないので、もはやきれいな洋服も靴もいらない。だったら、1日に何度もお世話になるハンドウォッシュや石けんを奮発して、肌に良い高品質のものにしようと。メイド・イン・アイルランドの天然プロダク...

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「ウィルスと共存する暮らし」に備えて…

【4/24 もとの記事を一部加筆して分けました →ハンドメイド・ソープ・カンパニーの除菌ジェル】アイルランドにおける新型コロナ感染の状況は、「カーヴを平坦化する(flatten the curve)」フェーズに入ったと先日報道されました。ほっとしたのも束の間、翌日にはサイモン・ハリス保険大臣が「過信は禁物!」と強調し、カーヴを下るまでには至っていないかもしれないと再認識。確かに、ここ数日の日々の感染者と死亡者の発表数は...

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国境は「越え」られなくても「超え」られる!浜矩子さん(アイルランド首相の言葉を引用)

以前にご一緒させていただいたお客様が、アイルランドのヴァラッカー首相のことばが引用されている新聞記事があったと、きれいにスキャンしてメールしてくださいました。昨日の京都新聞の日曜コラム「天眼」。経済学者の浜矩子さんの「今、天眼が求めているもの」というコラムです。小さくて読みにくいかと思いますが、写真をクリックして拡大してぜひ読んでみてください。京都新聞(2020年4月19日) 日曜コラム「天眼」より大き...

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2020年12月
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プロフィール

naokoguide

Author:naokoguide
アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。

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