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記事一覧

天皇陛下とアイルランド

平成天皇85歳のお誕生日。ご退位を控え、最後の天皇誕生日を祝福する一般参賀の様子をニュースで見て、感慨深い気持ちになりました。先だっての記者会見での陛下のお言葉も心にしみましたね。本当にご苦労様でしたと申し上げたい気持ちです。天皇皇后陛下はアイルランドに2度いらしています。一度目は1985年3月、2度目はその20年後の2005年5月に。国連加盟国が190数か国ある中、アイルランドのような小国に2度も足を運ばれるのは珍...

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ハーリングもユネスコ無形文化遺産に

日本では、ナマハゲなど「来訪人(らうほうしん)」と呼ばれる厄除けの伝統行事がユネスコ無形文化遺産に登録されたとニュースになっていますね。アイルランドでも国技のハーリングとカモーギーが新規に無形文化遺産に登録されました。Unesco grants special cultural status to hurling and camogie - The Irish Times(2018年11月29日付)より転載ハーリングはアイルランド国外ではなかなか目にすることのないスポーツなので、知...

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ジャガイモの花畑

ジャガイモが花盛りです。花の色は白またはピンク。ボイン渓谷の遺跡のあるカウンティー・ミース(Co. Meath)の裏道や、ジャイアンツ・コーズウェイ(Giant's Causeway, Co. Antrim, Northern Ireland)付近で一面の花畑に遭遇し、お客様が歓声をあげることもしばしばです。これがジャガイモの花。今日は私の運転での個人のお客様のご案内でしたので、ジャイアンツ・コーズウェイ付近の畑で車を止めて、花をお見せしました一面に...

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22年前のアイルランド観光プロモーション・ビデオ

週末からアイルランド観光局主催のツアーの仕事をさせていただくので、今日はその打ち合わせにフォールチャ・アイルランド(Fáilte Ireland、観光局の名称・Fáilte=アイルランド語「Welcome」の意)のオフィスへ。かれこれ15年ほど前のことですが、公認観光ガイドになるための資格所得コースをここで受講しました。面接、週3回の授業、最終試験…と約半年間、足しげく通った思い出深いビルディング。当時は薄暗い迷路のような建物...

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「ハリー・クラーク アイルランドの挿絵とステンドグラスの世界」

土曜日にアイルランド国立博物館(National Gallery of Ireland, Dublin2)へ行った際、ミュージアム・ショップで素敵な本を見つけ、今、夢中になっていっます。「ハリー・クラーク アイルランドの挿絵とステンドグラスの世界」 解説・監修:海野 弘(パイインターナショナル)そう、なんと日本語の本!タイトルの日本語には気づかず、美しい装丁にひかれてページをめくってみたら日本語が飛び込んできて驚きました。正確にはバ...

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エンヤ「オリノコ・フロウ」、今年で30周年

昨日ご紹介した軽井沢のパン屋・レイヨンヴェールさんでも店内にエンヤの曲が流れていましたが、日本でのエンヤ人気は本当に定着していますね。先日母とマッサージに行ったらそこでもBGMがエンヤ。母が「この曲よく聞くけどなんていう曲?」と言うので、CDを買ってあげました(笑)。それがエンヤの曲であることも、エンヤがアイルランド出身の歌手であることも知らずに、「この曲ステキ~」と自然に耳にしている人が多いのかもし...

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ドネゴール産のおいしいサバ缶

週末に会った学生時代の友人が、私のアイルランド本を見てリクエストしてくれたお土産がこちら、北西部ドネゴール産のサバ缶。アイルランド唯一の缶詰工場、アイリッシュ・フィッシュ・キャンナーズ(Irish Fish Canners)のもの。缶詰なのにサカナがふっくら、鮮度が感じられる美味しさ。一缶(95g)約2.75ユーロ左から燻製サバ(青缶)、胡椒をした燻製サバのサンフラワー・オイル漬け(黄色缶)、蒸しサバのトマト・ソース漬け...

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選りすぐりのクラフトが一挙勢ぞろい!ギフティッド・フェア

アイルランド中の素敵なクラフトや食材が勢ぞろいする展示即売会「ギフティッド・フェア(Gifted Fair)」がダブリン市内のRDS(Ballsbridge, Dublin)で開催中。出展者の方に招待券をいただいたので出かけてきました。(今年は12月5日(月)から10日(日)まで、入場料€12)会場はのRDSのメイン・ホール。広い会場にアイルランド中(一部、UKなど)の素敵なものがいっぱい1月に同会場で開催される見本市「ショーケース(Show Case...

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ドネゴール発の素敵なツイード小物♪

ツイード製品はアイルランドの伝統工芸のひとつ。以前はジャケットとかストールとか形が大きいものが主流でしたが、最近はこんなかわいい小物も作られています。おしゃれな表紙のノートブックと、女性がつけても可愛い棒タイ!ツイードの産地であるドネゴール(Co. Donegal)のオーウェル&ブラウン(Orwell & Browne)という、地元女性が2014年に立ち上げたメーカーのもの。若い女性オーナーならではの目線で、伝統のツイードをよ...

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アッシュフォード・キャッスルのモノポリー誕生!

先週末、友人が読んでいた新聞の日曜版をチラ見して発見したニュース。アイルランドきっての名門古城ホテルとして知られる、アッシュフォード・キャッスル(Ashford Castle, Co. Mayo)のモノポリーが出来たそうです!アイルランド初のご当地モノポリー?(写真はAshford CastleのFacebookページより)メイン・ダイニングのジョージ5世レストラン、プリンスオブウェールズ・バーはもちろん、国内で最初にオープンしたファルコンリ...

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ハロウィーンの起源はアイルランド?

今日10月31日は、ケルト暦での大晦日。現代ではハロウィーンとして知られていますが、もとは古代ケルト人の年越し祭りサーウィン(Samhain=アイルランド語で「1月」の意)がその起源です。最近は日本でも仮装イベントが行われるなど定着しつつあるハロウィーンですが、「起源はアイルランド!」とうたい文句が付くことも。現代のハロウィーンの風習の多くは、19世紀にアメリカへ渡ったアイルランド移民により伝えられたものだから...

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オーラ・カイリーとキャサリン妃

来年4月に第3子ご出産予定の英国のプリンセス、キャサリン妃。昨日、公務の場に、ダブリン出身のデザイナー、オーラ・カイリー(Orla Kiely)のドレスを着てお出になられたようですね。淡いピンクに同色の花柄のアップリケを散らしたドレス。黒のベルベットのベルトとパイピングがエレガント(写真→Kate Middleton shows off baby bump in blush pink dress by Irish designer Orla Kielyより転載)ロンドン・パディントン駅にてパ...

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アジアから初の定期直行便は香港!

昨日飛び込んできたニュース。来年6月より、キャセイパシフィック航空の香港~ダブリン直行便が就航するそうです。アジア・太平洋地域からアイルランドへ初の定期直行便。週4回就航。新聞各紙はよろこびをもって報じていますが、ああ、これが日本でなくてなぜ中国…(笑)。先を越された感いっぱいですが、今や時代は本当に中国なのですね。あらためて実感しました。香港の空港とキャセイパシフィック機。ダブリンに来るのはエアバ...

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ヒツジのショーン…みたいなカワイイおみやげ♪

日本の親戚の子どもが私の本に載っている顔の黒いヒツジ写真を見て、「ショーン!」と指さした…という話を聞き(笑)、次回の帰国時に渡そう!とこんなおみやげを買ってしまいました♪フェルトの小さなポーチ。ヒツジとお花のブローチは取り外して使えるのがうれしい手作り感満載、そしてショーンそっくりのブラックフェイス種のヒツジがなんともカワイイ。1個10.95ユーロ。イニシュモア島(Inismore, Aran Islands)で買いましたが...

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イエーツの「猫と月」、狂言でよみがえる

今年2017年は日本アイルランド国交樹立60周年。当地でさまざまな日本関連のイベントが行われる中、もっとも楽しみにしていたW.B.イエーツ原作の狂言がいよいよ来週となりました。日本の能にケルトの幽玄美に相通ずるものを見出し、能仕立てのお芝居を書いているイエーツ。今回の演目である「猫と月(The Cat and the Moon)」という戯曲は狂言にインスピレーションを得て書かれたのだとか。創作100周年を記念して、ダブリン、スライ...

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私のアイルランド本、ダブリンでも購入できます!

私のアイルランド本、「絶景とファンタジーの島 アイルランドへ」(イカロス出版)が、ダブリンでも購入いただけることになりました。本書でも紹介しているアランニットとクラフトのショップ、クレオ(Cleo, Kildaare Street, Dublin 2)で販売してくださっています。おみやげページで紹介しているクレオ・オリジナルのウサギ。私の本を見て買いに来てくださった方もいらしたそうクレオは良質のニットを扱うダブリンの老舗クラフト...

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空飛ぶトム・クリーン号!

(新規一転、テンプレートを変えてみました。なんと、11年半前にブログをはじめて以来…かも!)アイルランド出身の英雄のとして死後半世紀以上経ってその名を知られるようになり、近年ますます人気のトム・クリーン(Tom Crean, 1877-1938)。南西部ディングル半島のアナスコウル(Anascaul, Co. Kerry)村出身、20世紀初頭にイギリス海軍の水兵としてスコット、シャクルトンらが率いた南極遠征に3度参加。氷上を1500マイル(2400k...

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「ウォーキング・オン・カーズ」が歌うワイルド・アトランティック・ウェイの新ビデオ

アイルランド西海岸の海岸線をつなぐ世界最長の海岸道路、ワイルド・アトランティック・ウェイ(Wild Atlantic Way)の新しいプロモーション・ビデオが発表されました。約1分強の短い映像の中に、ワイルド・ウェストの魅力がこれでもかというくらいにぎっしりつまった秀作。ひとつひとつの映像をもっと見ていたいのですが、あっという間に次の魅力的な映像に切り替わってしまうので、何度も繰り返して観てしまいました(笑)。メイ...

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トランプの「壁」、アイルランドには作らせない!

約2か月の日本滞在を終えてダブリンに戻って来ると、嬉しいニュースが。先日、ドナルド・トランプ米次期大統領が、アイルランド西海岸の自身が所有するゴルフ・リゾートに巨大な壁を建設しようとしているとお伝えしました。(詳しくは過去ブログ参照➡アイルランドにトランプの「壁」が作られる!?)その計画が、昨晩開かれた地元公聴会にて完全却下、正式に取り消されました!この国の民意が正常なもので良かった。アイルランドに...

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アイルランドにトランプの「壁」が作られる!?

まさかの結果のアメリカ大統領選から一夜明けて、ショック状態から、少しづつ現実を直視できるようになってきました(笑)。アイルランドでも衝撃が走っているようで、私の友人の中にはショックで寝込んでしまったという人も。過去の移民の歴史により、アメリカとは親戚のような間柄にあるアイルランドですから、アメリカの内情によりエモーショナルに反応するのかもしれません。日本ではトランプ氏の今後の政策や、日米関係への影...

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新刊のお知らせ
「絶景とファンタジーの島 アイルランドへ」(イカロス出版)2017年5月29日発売

おかげさまで重版
ikarosbook0517
イカロス出版サイト
アマゾン

イベントのお知らせ
島根県松江市にてトーク・イベント予定
2019年11~12月頃
→詳細は追ってお知らせいたします!

プロフィール

naokoguide

Author:naokoguide
アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。

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